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風の書 / 日記と雑記 両槻会情報 飛鳥情報
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 18,280歩。結構歩いた♪ あすか塾への往復である。
飛鳥駅から朝風越えを選んだ。朝風廃寺とかのことが頭にあったので、改めて地形を見ておきたいなと思ったのでした。意識を持って見ないと、地形なんてはっきり思い出せない。(^^ゞ アサカゼ(アサカジ)とかセイサン塚など何処なのかなと集落やお寺を思い描いてみた。また、詳細な地図を見てこなくちゃ。

棚田から祝戸荘へ。
開場直ぐに受付をして、資料に目を通す。奈文研主任研究員 山本崇先生の「木簡は語る」である。昼食を挟んで前後1時間ずつという変則的な講演だけど、まっ、祝戸荘さんのお商売だから仕方ないかな。

講演内容については、あまり触れないけど、とても興味深い内容だった。木簡とは何かから始まって、初公開と言う新説まで聞かせていただいた♪ 「牒」や「符」のお話は、本当に興味深かった。下達文書に書かれる「符」、「おしてのふみ」と読むのだそうな。手形を押した文章を見せていただいて、すんげいリアリティーがあった。下達文章が第三者を挟んで命令伝達される時に、本物である証拠に手形を押したのではないかと。それも、血判よろしく血液を混ぜたか、そのものかというお話も。

天武4年を大きな画期として捉えられるというお話も、面白かった。その辺の時期の書紀は結構読んでいたので、その前後で記述様式が変わっているのは、なんとなくだけど感じていた。

質問させていただいたりもして、楽しい講演会だった。睡眠不足だったのだけど、食後も眠気は感じなかった。先生が、風人を見てお話になるので、かなり緊張して聞いていたのもあるけど。(笑)

講演後、橿原神宮前へ。次回定例会の講師:大西先生と最終打ち合わせ。当日の段取りのチェックや、両槻会が用意する資料を見ていただいて、アドバイスなども頂いた。

充実した一日は、瞬く間に過ぎて行く。

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早起きの風人は、思わず叫んだ!寒い! 今朝が一番冷えたんやないかな?
布団に戻りたかったけど、気合で起きた。(^^ゞ 
即、全の暖房をon♪ 暖まるまで一郎を抱きしめる。(笑) 一郎も冷たい。(^^ゞ

鼓:年賀状書いといてや! 
人:知らん!
鼓:出さなかったら、σ(^^)死んだと思われるから。
人:なる。その内作る。送り先のリストチェックしといて。
鼓:昨年並みに。
人:はいはい。
と言うわけで、すっかり忘れていた年賀状のお仕事が舞い込んだ。(^^ゞ まっ、デザインは出来合いのを見つけるだけだから、働くのはパソとプリンターだけどさ。
あっ、ネット関係の方には、失礼させていただきます。m(__)m というより、風人は年賀状出さない人なので。m(__)m 本名・住所知ってる人はごく一部だけどね。(^^ゞ


週末風人

土曜日
一番は、第24回定例会の最終打ち合わせ。夕方から、某所にて。ほとんど、当日の段取りを説明する程度なんだけど、よろしくお願いしますと言うご挨拶ですね。
ご同僚の方もおいでください。O井先生やO田先生にはお声掛けしてあるのですけど、きっと忘れてはるだろうから書いておきます。忘年会ということで、某所が分かる方は自由にお越しください。

で、朝から、あすか塾があります。山本崇先生の木簡のお話。飛鳥資料館の秋期特別展のギャラリートークをされていたので、そのお話が中心だろうな。まとめが出来たら良いなと風人は参加。
山本先生、甘樫丘東麓遺跡現説で質問させていただいたことを、ずっと覚えていてくださって、ギャラリートークの時にも、親しくお話をさせていただいた。
最近、先生方にご挨拶すると、たいてい両槻会を知っていてくださる。会としても個人としても、本当にありがたいことです。

日曜日
橿考研友史会の「柳本古墳群を歩く」と題したウォーキングがある。けど、無理かもしれない。やっぱ家事もあるし、休養も必要だからね。けど、歩きたいのもある。悩む。(笑)

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 いろんな事を考えなあかんのだけど、余裕が無い。ぼーっと考えは頭に浮かぶのだけど、はっきりとした形に出来ないもどかしさ。

来年2月の頭に、両槻会として記念日がやってくる。飛鳥遊訪マガジン100号と両槻会設立4周年。ほぼ同時期。
なにかしら記念になるものを企画したいなと思う。もう、準備しないといけないのだけど実行可能なアイデアが浮かんでこない。(-_-;) 


記念日には、まず自分たちを褒めてやりたい。よく続けてる♪ 2番目になって申し訳なく思うのだが、何のお礼も出来ないのに、先生方がご支援を続けてくださっている。m(__)m 
まず、そこんところなんだよな。
イベントとかもやっても良いし、飛鳥遊訪マガジンで特集ぽくするのも良いとは思うんだけどね。
考えがまとまらん。もう少し時間が欲しいな。

両槻会は、幸いなことに先生方に恵まれている。当初、基本的に飛鳥の発掘を担当される三つの機関の先生方にお願いして、ローテーションで講演会をしていただければと考えていた。ただ、考古学ばかりが飛鳥じゃない。万葉もやりましょうということで、25回に実現する。単発ではなく、継続的な関わりを作る努力をしたいと思っている。民俗学も面白いよと考える。そうすると候補者も居てくださる。だから実現させたいと思う。普通、アマチュアは、こんなことを考えたり実現させようとはしないのだそうだ。(笑) まっ、変わり者なんだろう。(^^ゞ

・・・・・・。風人の頭の中には、欲ばかりがある。・・・・・。その欲が推進力になってはいるのだけど・・・・。

5年目に向かい、101号に続く、4周年なり100号記念を迎えられたら良いな。
どういう形の記念日(号)になるかは分からないけど、何らかのことはしたいと思う。
やっぱ時間が欲しい。


話しは変わって、買出しが楽になったの巻。
週買いみたいな買出しをしていた。どばっとまとめ買いだ。けど、どうしても買い忘れや不足する物が出てくる。以前は、近所に小さなスーパーがあったので、ほんの数分で追加買い物が出来たのだけど、その店が閉店してしまって、風鼓が買い物をするお店がコンビにしかなくなった。

で、困っていたら、いつも買い物をするスーパーの別店がネットで買い物が出来て、配送してくれることが分かった♪ 2000円で無料配達だし、特価も適応、ネット割引のある商品もある。(^^) 風人は、ネットで買い物をすることは無い。本をたまに買うぐらいかな。けど、このスーパーのは便利だ♪ 助かる♪ 支払いは代引で出来るので、何の心配も無く使える。昨夜、注文しておいたのは、2004円分の買い物♪。無料配送である♪ (笑)

この支店の一番東の配送先が風人家であるかもしれない。配達予定時間幅の一番早い時間に配送されるようだ。(^^) ますます、使い勝手が良い♪ 今日は、風鼓と鍋にしようかと鍋材料を買った。4円オーバーするために、豆腐を上等のにした。(笑) 

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両槻会第24回定例会のご案内

年末年始を挟みますので予定を立てにくい、あるいは慌ただしさでお申込をお忘れの方もいらっしゃるかと思います。また、あまり馴染みの無い「山林寺院」というテーマなので、参加を躊躇されている方もいらっしゃると思います。

「山林寺院」、飛鳥では岡寺などが該当します。平地に築かれた大伽藍の寺院ではなく、山の麓や岡の上に築かれた「山寺」を言います。第23回定例会で訪れた「青木廃寺」や高取城址へのウォーキングの折に近くを通りました壺阪寺などがあります。また、稲渕の棚田でお馴染み場所には、朝風廃寺などが存在したと聞きます。飛鳥時代・奈良時代は、巨大寺院ばかりに目が行きがちですが、飛鳥周辺に誕生していった山の寺にスポットを当てて、スタッフとともに学んでみませんか。

どんなお寺なんだろう?どのようなお寺があるのだろう?どのような目的で建てられるようになったんだろう?誰が?義淵はどのような関わりを持ったのだろう?調査や研究から、何が見えてきているのだろう? 
講演では、きっと、面白い話が聞けると思います。

咲読でご紹介していますように小難しいお話ではなく、飛鳥近辺の身近なお寺のお話をしていただきますので、どうぞ、お気軽にご参加ください♪ 
講演終了後には、岡寺の見学を予定しています。年明け早々になりますので初詣も兼ねまして、ご参加ください。

お申込をお待ちしております♪ 

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第24回定例会を下記要領で開催します。
参加希望の方は、メールにてお申込ください。

両槻会      http://asuka.huuryuu.com
両槻会事務局 asukakaze2@gmail.com

両槻会は、会員制ではありませんので、どなたでもお好きなテーマの定例会に参加出来ます。

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第24回定例会 主催講演会「飛鳥をめぐる山の信仰 - 山林寺院を中心にして -」」

イメージ 1
  開催日  : 2011年1月8(土)
  講 師  : 奈良県立橿原考古学研究所 主任研究員 大西 貴夫先生
  開 演  : 12時10分 (当初予定を変更しています)
  会 場  : 飛鳥資料館講堂
  参加費  : 1,000円(飛鳥資料館入館料金別)
  定 員  : 40名
  申 込  : 2010年11月15日~定員まで





第24回定例会キャラ 「ぎえん君」
(義淵 = 山林寺院に数えられる龍蓋寺(岡寺)など五ヶ龍寺の創建で知られる。皇極天皇2年の生まれだとされ、草壁皇子と共に岡本宮で育ったとされる。行基・良弁は弟子と言われる。)


講演概要 (大西先生からのメッセージ)

飛鳥盆地の周辺をめぐる山々は、古来より信仰の対象としても崇められて来ました。
仏教伝来後は、それの延長としての意味もあるのか、寺院も山中に営まれます。
今回は、このような信仰の変遷を山林寺院の視点から見ていきたいと思います。 


(事務局からのコメント)
大西先生には、山林寺院とは何かというところからお話を進めていただこうと思っています。
どのように誕生したのか、その意味するところは何か、飛鳥時代を過ぎ奈良時代にはどのように展開していったのか、興味深いお話をしていただけるものと思っています。


なお、参考文献としまして、橿原考古学研究所付属博物館が発行しています「2007年春季特別展図録 山の神と山の仏 -山岳信仰の起源をさぐる-」 この特別展や図録は、講師:大西先生が担当されました。是非お読みください。橿原考古学研究所付属博物館 ミュージアムショップで購入できます。

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 昨日は、風鼓さんと食事をして、そのまま家飲み状態で寝てしまった。大した量ではないけどね。ロング缶2個。最近、疲れが抜けない。体が重い。
年末・年始を挟むのでピンと来ないのだけど、次回定例会まで1ヶ月を切っている。気合を入れ直して準備を具体化させていかねば。

参加者さんには、遅くなっている詳細案内を送らねばなりません。

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 2010年冬号の特集記事に、風人撮影写真が載りました。
といっても、毎号のように載っているのですけど、感じよく載せて頂いたので宣伝。(笑) あっ!いつもが感じ悪いわけではない!(^^ゞ 
ただね、小墾田の風景みたいなタイトルになっているので、ちょいとね。σ(^^)のタイトルは古宮土壇。はい! まっ、イメージだから良いのですが。(^^) 

本来の写真より、少し赤みを帯びてます。夕方っぽくなっているかな。
一流のカメラマンさんに混ざっているので、とっても恥ずかしいのですけどね。(^^ゞ、これもまた飛鳥応援大使のお仕事でもあるわけで。(^^) あかい奈良冬号、買っていただけたら♪ σ(^^)が儲かるわけではないですけど。(^^ゞ ボランティアだしね。
そんなことより、また写真も撮らないとね。

某所に置いているフォトフレームスライドショーを気に入ってくださった方が居て、某産婦人科の待合室にも置かれることになりました。(^^ゞ 私一番縁の無い所。(笑) そちら方面の行かれるご婦人の方は、是非ご覧下さい。(^^ゞ

写真家風人、頑張っています♪ (笑)

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 大正9年12月13日生まれ。満90歳になりました♪

どこといって悪いところはないのだけど、90歳らしい体力低下と体調の悪さが目立ってきた。最近不調で、寝ている時間が多くなってきたのが、気持ち的にも低調にしているみたい。
風鼓を知る人は歳の割りに元気というけど、一緒に暮らす者にはそのようなことは関係なくて、日々の中で老いの加速が目に付く。

もう、外出することを好まないし難しくなっている。外食は特に好まないし、日常と違った味の物を食べなくなった。誕生日をどうしてやろうかと思うけど、出来ることが無くなってきた。本当は数え年齢でするそうだけど、卒寿のお祝いをしてやりたいなと思っていた。けど、どうしたら良いのかな・・・。まだ何も決めていない。



刳り貫き式横口式石槨古墳
あまり例が無いのかなと淡い記憶を辿っていたのだけど、数例しか思いつかなかった。で、越塚御門古墳現地で聞いてみた。けど、渋滞させてはいけないので、ちゃんと聞けなかった。はい!自分で調べないといけません。(笑)
鬼の俎・雪隠古墳1・2、竜田御坊山3号、石宝殿古墳、益田岩船、牽牛子塚古墳、そして越塚御門古墳。これだけなんかな?
この中にも、一つの大きな石を刳り貫いたのと、二つの石を組み合わせるタイプがあるみたい。一つの石を刳り貫くのって大変だし、動かすのも大変だ。益田岩船は割れちゃった失敗作。造るのが難しいので、一つ石タイプの完成品は牽牛子塚しかないのかな?
鬼の雪隠にも合わせ目の辺りにヒビがあるのだけど、あれは破壊された時のかな?
鬼の俎・雪隠と岩船は石英閃緑岩(飛鳥石)だと思うんですよ。硬いので割れやすいのかなと思ったりした。で、牽牛子塚古墳は軟らかいと聞く凝灰岩ってことになったのかな?

そうしたら、鬼の俎・雪隠、益田岩船→牽牛子塚の順番。これは確定と風人は思う。したら、越塚御門古墳は、飛鳥石だから、順番変? 二石組み合わせタイプも、一石よりは前のタイプみたいだから、やっぱ順番変?

疑問がわいてきた。ので、覚え書き。(^^ゞ あるいは、次号飛鳥遊訪マガジンで答が書かれることを期待して。(笑)

飛鳥石 → 凝灰岩(二上山)
二つ石 → 一つ石
羨道有る → 羨道無い

石宝殿 → 竜田御坊山3号、鬼俎・雪隠 → 越塚御門 → 益田岩船 → 牽牛子塚 ??? ぅ~む!(笑)

一石刳り貫きは難しい。遷都が迫っているので時間が無い。一石は天皇だけにした。とか何とかで二石に戻した。二石なら飛鳥石で良いやん♪

石宝殿 → 竜田御坊山3号、鬼俎・雪隠 → 益田岩船 → 牽牛子塚 → 越塚御門♪ これにしよう。(爆)

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プロフィール
HN:
真神原連風人
年齢:
1450
HP:
性別:
男性
誕生日:
0574/04/20
職業:
飛鳥応援大使 
趣味:
飛鳥人
自己紹介:
同年の厩戸皇子様が制定された冠位十二階より、大信の位階をいただいております。
別名、風使部とも呼ばれております。
仕事は、飛鳥をアピールすることだそうなので、風の便りを発して頑張りますぅ。
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