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今年は最後の日まで楽しませてくれるニュースが流れます♪
でも、なんで今日流れているのでしょう? 本当に今日発表したの? 
それが最大の謎だったりして。(笑)

9月に現説があった第148次調査で見つかった藤原宮大極殿院南門(東西39メートル、南北14メートル)。
その南門の約3メートル南側で、柱穴列が検出されたようです。
 柱を据え付けるための穴は一辺80センチ~1メートルの大型で、長さ43メートルにわたって、15個の柱穴が2~3メートルごとに南門と平行に並んでいたそうです。

元日朝賀などの儀式に用いられたのではないかと解説されていました。

「天皇、大極殿に御しまして朝を受けたまふ。・・・文物の儀、是に備れり」
大宝元(701)年の元日朝賀の儀式で、文武天皇が厳かに大極殿に出御すると、前面には四神や太陽を描いた幢幡がなびいていた。続日本紀は、元日朝賀について、その様子を記しています。
この年、大宝律令が施行され、国家の形が整います。元日朝賀は、その新たな国家体制のスタートを祝う儀式あり、大極殿と南門は、それを祝う舞台装置だったのでしょう。

おそらく施設は、必要な時だけ造るられ、造りかえられたのでしょうね。ひょっとすると大嘗宮なんかもこの付近のどこかで姿を現すかも知れません。

新たな年を迎えるにはふさわしいニュースでした♪ って、それに合わせて発表したの?(笑)


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真神原連風人
年齢:
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男性
誕生日:
0574/04/20
職業:
飛鳥応援大使 
趣味:
飛鳥人
自己紹介:
同年の厩戸皇子様が制定された冠位十二階より、大信の位階をいただいております。
別名、風使部とも呼ばれております。
仕事は、飛鳥をアピールすることだそうなので、風の便りを発して頑張りますぅ。
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