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昨日、発行しました飛鳥遊訪マガジン58号に間違いがありました。
申し訳ありません。m(__)m
「飛鳥咲読」枠で、画像リンクしました「花組・星組」の名称が入れ違っていました。
先ほど修正をしましたので、今、リンクを飛んでいただくと正しい画像が表示されます。

ご迷惑をお掛けしたことを、お詫び申し上げます。m(__)m

正しい画像と名称

hana-hosi.jpg
画像:明日香村埋蔵文化財室展示品 無断転載転用禁止・イラスト:ももさん)


うっかりミスを見過ごした風人の責任です。ごめんなさい。
それでなくても、瓦のことなどご存知で無い方も多いと思うのに、余計混乱させてしまいました。上の画像と名称が正しいので、この際、皆さんも覚えていただければと。m(__)m

花組は、桜の花びらのような瓦当(がとう)文様です。だから花組。
星組は、蓮の花の先っちょの反り返りを、珠点(しゅてん)で表現したものです。
要するに、蓮の花を思い出していただくと分かりやすいのですが、花びらの先端の反り返りをどう表現するかの違いです。
我国の最初の瓦葺の建物である飛鳥寺には、当初この2種類の軒丸瓦が使われました。

花組・星組などと、宝塚歌劇団のようですが、全くその通りで、命名者の納谷先生は、宝塚がお好きだったようです。他に、雪組もあるのですが、雪の結晶のように見えるからで、ご覧になると、それぞれなるほどと思える命名です。
だいたい5~6種の文様を覚えておくと、飛鳥の初期瓦の基本文様が分かりますので、皆さんも是非覚えていただければと思います。
今回は、ミスもありましたが、飛鳥遊訪マガジンの咲読は、とても分かりやすい記事になっています。合計で5回の連載を予定していまして、読み終わる頃には基本が分かっていただけるように、担当が苦心して書いています。お読み頂ければと。m(__)m


で、昨夜、このミスを発見していただき、連絡を下さった方がいました。
まことにありがたい限りです。でないと、σ(^^)は気づかなかったかも。
チェックは、必ずするのですが、プリントアウトしてチェックしますので、画像のチェックは、原稿が上がってきた時の一回のみでした。ここに、ミスの原因があります。反省。

画像はメルマガに表示できませんので、リンクで飛んでいただくのですが、その一々を実際に見て、細かく読んでいただいている読者が居てくださるのは、とても嬉しく思いました。記事を書いている者として、お詫びと共に感謝の気持ちが湧いてきます。こんな読者が居てくださるから、頑張って記事も書けるんですよね。

ミスの対策もしなければいけませんが、嬉しくもあったご指摘でした。

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プロフィール
HN:
真神原連風人
年齢:
1450
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性別:
男性
誕生日:
0574/04/20
職業:
飛鳥応援大使 
趣味:
飛鳥人
自己紹介:
同年の厩戸皇子様が制定された冠位十二階より、大信の位階をいただいております。
別名、風使部とも呼ばれております。
仕事は、飛鳥をアピールすることだそうなので、風の便りを発して頑張りますぅ。
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