忍者ブログ








風の書 / 日記と雑記 両槻会情報 飛鳥情報
コメントは「拍手する」をクリックしてお願いします。
[642]  [641]  [640]  [639]  [638]  [637]  [636]  [635]  [634]  [633]  [632
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

紫香楽宮の基幹排水路跡から出土した木簡に、万葉集歌が書かれていたことが分かったそうです♪
「阿佐可夜(あさかや)」と「流夜真(るやま)」の漢字が判読出来たとのことで、ここから判断して、万葉集に収録された巻16-3807 「安積香山影さへ見ゆる山の井の浅き心を我が思はなくに」の歌であることが分かったそうです。
反対面にも別の歌が記載されていたようですが、ニュースでは分かりませんでした。

万葉集には、この歌の後に注釈を加えているのですが、「葛城王が陸奥の国に派遣された時に、国司の接待がはなはだしくなおざりであったので、王は不快な憤懣の表情があった。宴席を設けても決して楽しまなかった。ここに以前采女をしていて戻っていた風流な女が居た。女が左手に盃を持ち、右手に水を執って王の膝を叩き、この歌を口ずさんだところ、王の心も和らいで、終日宴を楽しんだ」
雅なねえちゃんが侍ってくれたら、宴も楽しいわなってなことなんでしょうか?

万葉集として収録される前に書かれた物のようですから、当時の宴で、よく詠われた流行歌のような歌だったのでしょうかね。 
裏面は、どんな歌だったのだろう。(^^)  

例の難波津の歌のようです。(追記)

今日、風鼓が耳の手術をした。
付き添いが居るのだけれど、どうしても休めないので、従姉弟に頼んだ。
風鼓は、数年前から、かなり耳が聞こえなくなってきた。
年だから仕方が無いのだろうけど、聞こえないことがストレスになるようだから、
少しでも聞こえるようになればと手術に踏み切った。

手術といっても、鼓膜に穴を開け、塞がらないように管のような物を嵌め込むだけ。
実際には30分ほどで終わったらしい。
夕方に、無事終了の連絡が入った。 やれやれ。

定時に退社して6時半頃に帰宅すると、寝ていた。
麻酔の影響なのか、気分が悪いと言っている。起きるとふらふらしていた。
耳の奥だから、三半規管とかも影響を受けるのだろ。
医者も、今晩は注意してあげてくれと言っていたそうだ。

今のところ、画期的に聞こえているということは無いようだが・・・、
せっかく辛い思いをしたのだから、落ち着いて聞こえるようになれば良いのだが・・。
そうすると気も晴れて、また謡などもやれるのにな。

拍手

PR
Comment
name 
title 
color 
mail 
URL
comment 
pass    Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメントの修正にはpasswordが必要です。任意の英数字を入力して下さい。
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
トップページリンク
飛鳥遊訪マガジン
メルマガ登録・解除
飛鳥遊訪マガジン
 
 powered by メルマガスタンドmelma! トップページへ


メルマガ登録・解除
 

飛鳥好きの貴方に贈る
メールマガジンです♪
プロフィール
HN:
真神原連風人
年齢:
1450
HP:
性別:
男性
誕生日:
0574/04/20
職業:
飛鳥応援大使 
趣味:
飛鳥人
自己紹介:
同年の厩戸皇子様が制定された冠位十二階より、大信の位階をいただいております。
別名、風使部とも呼ばれております。
仕事は、飛鳥をアピールすることだそうなので、風の便りを発して頑張りますぅ。
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
飛鳥三昧サイトグループ
 総合検索窓


飛鳥三昧風検索   



マイライフを見る


バーコード
解析
フリーエリア




Copyright (C) 真神原 風人 All Rights Reserved.
Material By 風人 / Template by 飛鳥三昧/

Powered by NinjaBlog/忍者ブログ [PR]