忍者ブログ








風の書 / 日記と雑記 両槻会情報 飛鳥情報
コメントは「拍手する」をクリックしてお願いします。
[57]  [55]  [54]  [53]  [52]  [51]  [50]  [49]  [48]  [47]  [46
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

明日の報告会で予定されている「真弓遺跡群の調査」に関するニュースが報道されています。

■明日香村発掘調査報告会 2006 
  ・参加無料 先着順300名
  ・平成18年11月25日午後1時から(受付12時30分より)
  ・明日香村中央公民館・大ホール  

明日香村大字真弓周辺にあるの6世紀後半ごろの方墳2基で、
スズミ1号墳( 一辺10m)、2号墳(一辺7m)と名づけられ、
周辺を真弓遺跡群と名づけられたようです。

1号墳からは、 炊飯にまつわる道具をかたどったミニチュア土器が出土したそうです。
このような副葬品の出土は、渡来系の古墳の特徴ということになるようです。
東漢氏に属する一族の墳墓なのでしょうか。

横穴式石室内に、竈(かまど)と釜、蒸し器である「甑(こしき)」を模した土器が置かれていたようで、石室内での祭祀の可能性もあるとか。この被葬者は、生前このような土器を組み合わせて、ご飯を炊いていたのでしょうか。
発掘されたそのミニチュアは、いずれも10cm未満の物です。
1号墳は、2棺が埋葬されていたそうです。

2号墳は、石室が無くて、墳丘に直接に木棺を納める埋葬方法を採っているそうです。
中からは銅管に金を張って仕上げた円形の耳飾り と上あごの前歯1本が出土しています。
鑑定では、被葬者は20歳代前半の女性と推定されており、
単独で埋葬されていることなどから、一族の中でも特別な存在だった 可能性があるそうです。

特別な存在と言うと、巫女のような者を指しているのでしょうか?

061125a122ss.jpg

真弓古墳群ミスズ2号墳被葬者様。(笑)
出土した歯から復顔された顔の特徴モデル。



061123c012-1s.jpg

これがそうか? ってことではありません。(笑) 
こちらは、串カツのミニチュア♪  ドールハウスのものでしょうか?
串之家さわさんで発見しました。(^^)


それはともかく、明日は楽しみです♪
講演が終わった後、橘寺へ寄って飛鳥庵へ向かう予定です。

σ(^^)の知人が、一昨日結婚されました♪
祝福の気持ちを伝えたいと思っています。o(∩.∩)o

拍手

PR
Comment
name 
title 
color 
mail 
URL
comment 
pass    Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメントの修正にはpasswordが必要です。任意の英数字を入力して下さい。
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
トップページリンク
飛鳥遊訪マガジン
メルマガ登録・解除
飛鳥遊訪マガジン
 
 powered by メルマガスタンドmelma! トップページへ


メルマガ登録・解除
 

飛鳥好きの貴方に贈る
メールマガジンです♪
プロフィール
HN:
真神原連風人
年齢:
1450
HP:
性別:
男性
誕生日:
0574/04/20
職業:
飛鳥応援大使 
趣味:
飛鳥人
自己紹介:
同年の厩戸皇子様が制定された冠位十二階より、大信の位階をいただいております。
別名、風使部とも呼ばれております。
仕事は、飛鳥をアピールすることだそうなので、風の便りを発して頑張りますぅ。
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
飛鳥三昧サイトグループ
 総合検索窓


飛鳥三昧風検索   



マイライフを見る


バーコード
解析
フリーエリア




Copyright (C) 真神原 風人 All Rights Reserved.
Material By 風人 / Template by 飛鳥三昧/

Powered by NinjaBlog/忍者ブログ [PR]