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風の書 / 日記と雑記 両槻会情報 飛鳥情報
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 10月17日。。。。 行きたい講演会やイベントがいっぱい!!

実は、元興寺禅室屋根裏探検に申し込んでいたのですけど、予約を変更してもらった。

他のを都合しても、これは行かないとダメでしょ!♪
特別展を担当されている山田先生の講演ですからね♪

10月17日(日)
「奈良時代の匠たち-大寺建立の考古学」研究講座 
 
「正倉院文書からみた造寺司」    栄原永遠男氏(大阪市立大学)
「考古資料からみた奈良時代の匠」 山田 隆文氏(博物館)

この日、他にも飛鳥資料館の特別展の講演会もある。(^^ゞ

10月23日も、10月30日も・・・・。ぅ~!

橿原の考古学ってので、古道の講座があるんですな。
30日は、田原本で和田萃先生の古道の話。

で、その両日には、帝塚山大学で。
市民大学講座
 ・10月23日(土)
   「奈良時代の瓦コンビナート-瓦からみた奈良山瓦窯群-」
   原田 憲二郎 氏(奈良市埋蔵文化財調査センター)
 ・10月30日(土)
   「土をこねる、瓦を焼く」
   石井 清司 氏(財 京都市埋蔵文化財調査研究センター)

帝塚山大学附属博物館
第13回 特別展示 「平城遷都千三百年記念 瓦工場群出現」
平成22年10月4日(月)~10月30日(土)
休館日:日曜・祝日(但し、10・11日は大学祭のため開館します)
 
展示解説
10月5日(火)・11日(月) …午後1時20分~
10月23日(土)・30日(土)…午後3時45分~ 

瓦の基礎を学んだばかりだから、忘れない内にまた聞いておきたいなと。
講演を聞きに行けば、展示解説も聞けるんですよね♪

元興寺禅室屋根裏探検を変えてもらった日にも、飛鳥資料館で展示品交換の第3段ギャラリートーク。(^^ゞ


もちろん、9月も似たような状況でして。(^^ゞ
週末は、「飛鳥光の回廊」のボランティア。と橿考研所長トーク。彼岸花祭り。

23日は、森郁夫先生の講演とウォーキングに参加。
25日は、橿原の考古学 橿原の古代寺院参加。
26日は、予定が消えたけど、一郎の誕生日。(^^ゞ
2日、第23回下見
3日、橿考研特別展関連の講演会。
9日、各特別展見学
11日、万葉文化館シンポ

10日もきっと埋まる。けど、全部は行けないと思う。
 やっぱ、故郷に戻って、分身の術を習ってこよっと!  σ(^^)伊賀育ち。


で、昨日の風の書のアクセス数。2000を超えました。ページビューで4500。2000超えたのは、多分3回目かの経験。おそろしい数字です。(^^ゞ ほとんど「牽牛子塚古墳」・「牽牛子塚古墳 現地説明会」検索でした。(^^ゞ 関心が高いってことですね。

注:風の書の記事を参考(丸ごとパクリ含む)にしたら間違ってますよ!! (^^ゞ 風の書は調べて書いたりはしませんので。

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 タイトル記事の前に

どうにか第22回定例会のアンケートを集計し終えました。ふー!
飛鳥時代から始まる我国の瓦の歴史。マニアックな世界かもしれないですけど、そこにある面白さをほんの少しでも分かっていただく第一歩にしたくて今回の講演会を行いました。難しかったと回答された方もいらっしゃいましたが、概ね、こちらが意図したことをご理解くださった様子に、スタッフとしてほっと胸をなで下ろしています♪

どんな分野でもそうですけど、基礎ってじゃまくさいんですよ。やっぱり覚えないと仕方が無いこともありますのでね。そこには派手さもありません。けど、そこを越せればず~っと面白さは増えてくるわけで、いわば講師の岡田先生は一番難しいテーマに挑戦してくださったように思います。
講演会で、その一歩目を踏み出してくださった方もきっと居てくださると思います。博物館の瓦の展示の前で、きっと足を止めてくださるでしょう。その時に岡田先生の話を一言でも思い出して下されば、この定例会は大成功だと言えるように思いました。(^^) 

改めて、岡田先生、集合場所に来て下さったアジクさん、急遽お呼びしてお話を頂きました成田先生、一般参加してくださったジョンスさん、ミクラスさん、ありがとうございました。
個々にお話しする時間は限られていましたが、自分たち両槻会スタッフが、沢山の方から見守っていただけているのを感じた定例会となりました♪ 総担当として頑張ってくれたももさんはじめ、スタッフ・サポートスタッフの皆さん、ありがとうございました♪

アンケート集計ページは、タイピングミスなどをチェックして、明後日くらいにネット公開する予定です。同時に配布資料のネット版も公開できる見込みです。金曜までには、当日レポートも出来る手はずですので、3点セットを飛鳥遊訪マガジン89号発行までには整えるつもりで作業を進めています。
お楽しみにお待ちください。


さて、タイトル記事です。
昨日、午後2時に自宅を出発。2時40分くらいに見学者の列に加わりました。暑かったです。列に付くまでにすれ違った救急車。熱中症なのかもしれないなと思う日差し。(/_;)約20分の待ち時間の後、いよいよ牽牛子塚と対面です。

何度も行っているので、南側の様子は分かっていましたが、三段築成とされる最下層の段にも幾つかのトレンチがありました。お聞きした所、切石が落ちていたりしたそうですが、葺石等は見つかっていないそうです。上部があれだけの造りなのに、下部はなにもされてないのか?と思ったのですが、どうなんでしょうね。
今まで草ぼうぼうだったので、北側を余り見ることが出来なかったのですが、墳丘全体が見えるようになっていました。

北側がメインの現場です。ぞろぞろと進んでいくと、八角形の角度が良く分かる敷石が綺麗に出ていました♪ 一見お寺などで見る犬走のようなきっちりと並べられた石敷きでした。ほー!綺麗やんか!が感想。(笑)
で、また少し北側によると石槨を取り囲む切石が見えてきました。デカっ! 以前から向かって左側に倒れた石は、先っちょだけ見えていました。けど、こんなにデカいとは。やっぱ実物見ないと実感できないですね。
推定16個の切石。石槨の周りに何の為に取り囲んでいるの? と、例の先生に聞いてみると、「分からん!」と直球のお答えが。(爆) 見たこと無いから。(^^ゞ 風人:いつか解明してください♪
お顔まで赤く焼けておられたし、疲労が顔ににじみ出ておられた。ご苦労様です。m(__)m

築造年代。7世紀後半頃。はい。ごもっともです。けど、そこからもう少し絞り込んで。(笑) 土器が出ないので難しいんでしょうね。

斉明7(661)年7月、斉明天皇は亡くなっています。北九州の朝倉宮での出来事です。同11月に、天皇を飛鳥川原に殯をする。 
天智6(667)年2月27日条、「これよりさき、天豊財重日足姫天皇(斉明)と間人皇女とを、小市岡上陵に合葬したが、この日、皇孫太田皇女を陵の前の墓に葬った。

牽牛子塚古墳の前に、太田皇女の墳墓が無くてはならないのですけど、これはどこなんでしょうね?陵の前というからには、近くになくてはいけないように思うのですが・・。また、なぜ斉明天皇を葬った直接の記事が無いのでしょうか。不思議です。

661年から667年までの間に、斉明天皇は「小市岡上陵(おちのおかのうえのみささぎ)」に葬られたことしか分かりません。古墳の年代観は矛盾しないように聞きましたが、詳しくは、飛鳥遊訪マガジン89号にて。(笑)

もう一つの可能性は、続日本紀の文武天皇3(699)年10月条、「天下の有罪の人々を赦免する。ただし十悪と強盗・窃盗の者は赦免に入れない。越智山陵と山科陵とを造営しようとするからである。」

この時代くらいの古墳だとすると、間違いなく改葬ってことになりますが、前の古墳は?岩屋山古墳ってイメージなんでしょうか?。 まっ、それはともかく、キトラとかに時代が近いわけで、某先生が仰っているように、どうも違うんじゃない?ってσ(^^)も感じます。まっ、話を聞いたからでしょうけど。(笑) 

さてさて、面白くなってきました。ちゃんとした記事は、金曜日に発行します飛鳥遊訪マガジンを楽しみにお待ちください。と、プレッシャーをかけておこう。(笑) m(__)m すみません。お忙しいのに。m(__)m

で、一杯の人を避けて、σ(^^)は白橿に降りて、岡寺駅から帰宅しました。

カメラのバッテリー切れに気付かず・・・、携帯で撮った写真しかない。(T_T)

nMA340079.jpg



MA340075-0001.jpg

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 やはり結構疲れています。(^^ゞ 

参加者に書いていただいたアンケートをざっと読ませていただきました。
ありがたいコメントも数多く書いていただきました。m(__)m 
その中で、参加理由に「両槻会が好きだから」と書いてくださった方がいらっしゃいました。とっても嬉しかったです。頑張って続けてきて良かったと思いました♪ ありがとうございます♪

また、事前散策中に、大官大寺の説明を何度も聞いたけど、風人さんの説明が一番分かりやすかったと♪ 
嬉しいですね。いい加減にお話したと言ってましたけど、どうすればこのややこしいお寺に興味を持っていただけるか、結構悩んだ末のしゃべりでした。巨大寺院のイメージをつかんでいただけるようなお話にしたのですけど、伝わったようで安心しました。(^^) 良かった良かった♪

参加していただくことで、テーマに少しだけでも興味を持っていただけて、その先にある「飛鳥」をより好きになっていただければと思っています。
 大変だけど、一つ一つの積み重ねを大事にして行きたいなと思います。

一夜明けて、やや放心状態の風人でした。(笑)

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 良い定例会だったと思います。

普通のおっちゃんやおばちゃんが出来る限界までやれたのではないかと思います。頑張りましたよ♪
σ(^^)はそう思います。
参加してくださった方は、そのことを良くわかってくださったのではないかと思います。
両槻会はそれの頑張りが身上です。

事前散策から来てくださった皆さん、本当に有難うございました。たくさんの方が来てくださって、とても嬉しかったです。(^^)
風人も出来る限りの事はお話できたのではないかと思います。



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 なんか凄いは! 牽牛子塚古墳関連のアクセスで、一桁増えた閲覧者!
出始めた速報みたいなニュースだけで書いたから、内容もよく分からないまま書いているんですが、こんなにアクセスあるなら、ちゃんと書いておくべきだった。(笑) (^^ゞ

これは、相当な参加者になりますね! 
だから、落ち着いてから行った方が良いよ。土曜の炎天下に数時間待ちなんてことになりかねませんですよ。気をつけて行ってくださいね。



大きな地図で見る


拡大すると牽牛子塚古墳も出てきます。 現説参加時は、飛鳥駅辺りから案内があると思います。

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 牽牛子塚古墳は八角形♪

詳しい内容を、飛鳥遊訪マガジン89号で掲載できる見込みです♪
あい坊さんの特別寄稿をお楽しみに♪ o(∩.∩)o 
飛鳥遊訪マガジンのお申込は、当ブログ左サイドの登録フォームから出来ます。
または、両槻会サイトからどうぞ。

写真で見る限り、綺麗に八角形の角が出ているみたいですね♪
やっぱり八角形なんですね。(^^) 溝に並べられた石列の外側にも砂利が敷かれていたようで、それも含め対辺32m以上あるそうです。3段築成のようですね。墳丘にも切石が並べられていた痕跡や転落した切石があったようで、ピラミッドみたいな感じでしょうか。
離れた所から見ると、二段か三段築成のように見えていたのですけど、やはり三段だったんですね。なんとなく地形が残っているみたいでしたが、墳丘が崩れていたのか歪に見えていましたね。

nP1150004.jpg

クリックで拡大します。

今回の調査でいろいろと推測されてきたことが、はっきりと分かったようです♪ 横口式石槨の周囲には、16本の石柱が立てられて、ガード(補強)の役目をしていたとか。北西?方向に以前から露出していた石がありましたが、これかな?

nP1140987.jpg

クリックで拡大します。

舒明天皇から始まる天皇の八角形陵墓、斉明天皇の陵墓に確定するんでしょうか。合葬墓である点や副葬品の数々(七宝製亀甲形飾金具など)、夾紵棺の存在、間人皇女と年齢が合うという歯が出土していること、などなど、斉明天皇陵であることを否定することは難しそうです。

写真は、2010年2月11日に、調査現場外から撮った物です。

TVでも見ましたが、結構はっきり分かりますね。(^^)

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牽牛子塚古墳現地見学会
  • 日時:9月11日(土) ・ 9月12日(日)
  • いずれも10時から4時まで
  • 備考:
    • 現場周辺には駐車場がありません。公共交通機関をご利用ください。
    • 受付・資料配付場所は現地ではないそうです。直接古墳に行ってもダメみたいですよ。
    • 飛鳥駅からの案内があるようですので、順路に従って進んでいってください。 
参加される方は、土曜日は最高気温35℃予報ですから、熱中症対策された方が良いですよ。長時間炎天下に並ぶことも予想出来ますので。と、これは風人からの注意です。(^^)

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で!とっても興味深い現地説明会でありますが!
両槻会第22回定例会にお申込の方は、出来るだけ12日に行って頂きますように。m(__)m ドタキャンは、出来るだけ・・・。m(__)m よろしくお願いします♪


第22回定例会も、牽牛子塚に負けないほど面白いです♪
風人も一生懸命やりますので、こちらに来てね。(笑)

掛け持ちしようとか思われる方は、早朝から並んで見学するくらいでないと無理だと思います。これだけ斉明天皇陵 特定!なんて報道になったら、とんでもない人数が押しかける可能性が高いと思いますので。

風人も12日に行く予定です♪ 
最終辺りが空いているかも知れませんよ。と書けば混むかも知れないけど。(笑) 

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 明日でも定例会は出来そうな所まで出来上がってます♪
出来てないのは、いつものようにσ(^^)だけ。(笑) \(>_<)ワラウナ!

ここらのお寺難しい!(>_<) 分かったようで分からないことだらけ。どう説明したら、興味を持っていただけるようになるか・・・。ぅ~む! まずは、σ(^^)が分からねばなりません。そこから始めてる泥縄方式。(爆)
たぶん当日の朝には、枕が濡れていることでしょう。(T_T)

今日の夜は、バタバタとすることが予想されるので、こちらの勉強は出来そうもないな。夜にもう一度ブログ更新すると思います。


さて、昨夜の献立。(笑)
サクサクコロッケ♪ 美味しかったんだけど、崩れた。(T_T)シッパイ
茄子としし唐の揚げ浸し♪
風人家風スペシャルサラダ♪+風鼓はトマト。(>_<) 夏のトマトは不味いって!(笑)
いただき物の缶ビール3501個♪ (笑)

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プロフィール
HN:
真神原連風人
年齢:
1450
HP:
性別:
男性
誕生日:
0574/04/20
職業:
飛鳥応援大使 
趣味:
飛鳥人
自己紹介:
同年の厩戸皇子様が制定された冠位十二階より、大信の位階をいただいております。
別名、風使部とも呼ばれております。
仕事は、飛鳥をアピールすることだそうなので、風の便りを発して頑張りますぅ。
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