皆さんは、文化財レスキュー事業というのをご存知でしょうか。
東北地方太平洋沖地震被災文化財の救援と修復に協力を (文化庁長官メッセージ)
http://www.bunka.go.jp/bunkazai/tohokujishin_kanren/chokan_message.html金曜日発行の飛鳥遊訪マガジン第110号でも関連記事が2つ掲載されますが、両槻会では出来る範囲での協力をさせていただこうと思っています。
3月11日に発生した大地震と大津波により、文化財もまた多くが失われ傷付きました。
現在、被災文化財の保全・救出・応急処置等を行う目的で、文化庁・奈文研・東文研などが中心となり、文化財レスキュー事業が展開されています。
奈良県では、先日、その事業をサポートする目的で「文化財レスキュー応援せんと!」実行委員会が設立されました。詳しくは、こちら ↓ をご覧下さい。
文化財もまた、救わなければならない国民共有の財産であると思います。両槻会に参加していただいたり、飛鳥遊訪マガジンをご覧下さる皆さんは、文化財に関心を持たれている方が多いと思います。風の書でもまた、この事業をご紹介することによって、皆さんにこの事業へのご協力を呼びかけたいと思います。
現在、募金箱が設置されている場所をご紹介します。
奈良国立博物館、奈良文化財研究所平城宮跡資料館、藤原宮跡資料室、飛鳥資料館、平城宮跡第一次大極殿
募金箱の設置が予定されている場所
元興寺、奈良教育大学、奈良県立美術館、奈良県立万葉文化館、奈良県立橿原考古学研究所附属博物館、天理大学附属天理参考館
寄付金の送付・振込み等は、下記までお問い合わせください。
文化財レスキュー応援せんと!実行委員会事務局
(奈良文化財研究所研究支援推進部内)
〒630-8577
奈良市二条町二丁目9番1号 奈良文化財研究所内
TEL0742-30-6715 FAX0742-30-6730
E-mail office@narasento.com
両槻会事務局では、出来る範囲での協力として、第27回定例会の経費分担金としていただきます参加費のほぼ全額(必要最小限の経費分を除く)と、事務局の活動準備金を合わせまして、この事業への寄付金とすることに致しました。
参加者の皆さんには、ご了解をいただくメールを配送済みです。
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プロフィール
HN:
真神原連風人
年齢:
1450
HP:
性別:
男性
誕生日:
0574/04/20
職業:
飛鳥応援大使
趣味:
飛鳥人
自己紹介:
同年の厩戸皇子様が制定された冠位十二階より、大信の位階をいただいております。
別名、風使部とも呼ばれております。
仕事は、飛鳥をアピールすることだそうなので、風の便りを発して頑張りますぅ。
別名、風使部とも呼ばれております。
仕事は、飛鳥をアピールすることだそうなので、風の便りを発して頑張りますぅ。
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