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風の書 / 日記と雑記 両槻会情報 飛鳥情報
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 第20回定例会の作業も漸く終了。ほっとしてます♪ で、最近、風の書にはちっとも書いてないので風人レポをば。

定例会前日、それまで10日ほども続いた好天が一変し、一日中雨が降った。山の保水力は凄いので、雨水が浮き出るようなことは無いとは思ったのだけど、でも30名ほどの参加者が歩くとなると、単独行のようなわけには行かない。やっぱり気になる。路面の状態によれば、食事の場所にも困る。野外のイベントは、こういう疲れが加わる。(^^ゞ
けど、前日夕には雨も上がり、当日は絶好のお天気になった。強い日差しがあるので、気になる下山路も雨が上がって20時間ほど経ってからなので乾くだろう。もう心配は無くなった。今度は、暑さが心配なほどだ。(^^ゞ 

で、予定の1時間前に集合地点へ。もう来られている方が居る。(^^ゞ スタッフ以外は遠くの方が早い。細かな時間調整が難しいからだろう。早速に受付を設置、資料の配布なども始めた。30分おきに電車が着くと、沢山の参加者や他グループが降りてこられる。奈良交通と交渉して増車を願ったのは大正解だったようだ。
当日キャンセルは無く、受付も無事終了。遅刻者も無かった。バスに連絡している電車が到着すると、駅改札が溢れるほどの人が降りてきた。
バスは二台。絶対に両槻会は積み残しの出ないように、かなり早くから並んでいただいていた。バスの運転手さんとも話し合ってから乗車。両槻会は全員乗れたけど、1グループ乗れなかったようだ。20名以上居ただろうか。
下見後直ぐに、奈良交通と連絡を取り合って良かった。本当に良かった。他のグループから、感謝されても良いと思ったけど、早くから並んどるとかぶーぶーいう声を遠くに聞いただけだ。馬鹿野郎!(笑) で、この時点で、すでにσ(^^)疲れてた。(^^ゞ

壺阪寺前で下車。バスがお寺の入口前の駐車場までになったので、以前より余分に坂を登らないといけない。(^^ゞ 道路からお寺を見下ろす地点で、一回目の話を始めた。 変! 声が前に出ない。(>_<) 本人しか分からない程度かもしれないけど、かすれていて声を張れない。疲れのせいか!つら~!ってことで、聞きにくかったかも。m(__)m 話しにくいので、説明も端折りぎみ。まっ、聞いている人は少ないみたいだけさ。(^^ゞ 

両槻会らしく、壺阪峠もご説明。(笑) 五百羅漢では、先行するグループや後続のグループとで混雑してしまった。山道に入る。いきなりコース上で最もキツイ傾斜になる。で、懸念していたことが発生。初めて参加されたお年寄りが、かなり遅れる。個人情報を聞かずに参加してもらうので、年齢や健脚度が全く分からない。ここで、風人は本日のタイムスケジュールを一度放棄しました。(^^ゞ

が、今回、スタッフは3人だけなのだが、参加者の方々が、この方のフォローをしてくださった。励ましたり、付き添ったり、荷物を持ったり、手を貸したり。素晴らしい♪ 皆さん、優しい。(^^) で、風人は、それとは別にサポートカーの準備をした。これまた、両槻会の支援者の方。なんとありがたい方々が会には付いていて下さるのか!風人感激♪ 

何度かの小休止と説明などの後、壺坂口門から全員が登城することが出来た♪ 今回、お城の大きさを体感してもらえればと、城郭図を配布して、登るにつれてお城のどの辺りを歩いているかをチェックしていくことにした。今見えている石垣が、どの石垣かが分かれば、構造も頭に入ると思ったからだ。そうすると大きさも実感出来る。出来るだけ具体的に説明したいなと思ったのだけど、如何せん声が・・・。バラついてきた列の後方では分からなかったかも。撮影ポイントなども紹介したが、人が多いので上手く撮れなかったかも知れない。

二の丸から本丸に登る。この間に転用石の説明をした。目の前にあると分かりやすいだろうと思う。回りの方々は、頷いて聞いてくださっていた。そしていよいよ本丸。まず、景色の説明。新緑が綺麗なのは良いが、見通しが悪くなっていた。(^^ゞ 上畑・下畑・入谷の集落が僅かに樹間に見えた。東の高見山、南の吉野の連山は良く見えた♪吉野山や大峰山くらいは位置の確認が出来たかな?

小天守で昼食。山慣れた方々はコンロも持参。チキンラーメンは美味そうだった。(笑) ここで、第22回定例会の事前アンケートにご協力をいただいた。ゆっくり休憩も出来ないとお叱りもあったけど(^^ゞ、ごめんなさい。m(__)m 本当は、ゆっくり1時間本丸付近で休憩や見学をする予定だった。出来たら辰巳櫓の角の転用石を見たかったσ(^^)。件の参加者の時間ロスが無ければ・・・。ごめんね、おじいちゃん。m(__)m
で、ゆっくり休みも取らず、天守閣跡から二の丸へ。そして七つ井戸へ下るオプション。ほとんどの方が一緒に下られた。残ったのは、スタッフが多かった。(^^ゞ ここも写真のポイントです。

で、トイレをお待ちして出発。20分の押まで回復出来ているので、むくむくとタイムスケジュールが復活する。(笑)誰も知らなかったと思うけど。
で、風人には特技がある。どれだけ歩いても、予定通りの時間で歩ける。(^^ゞ 役に立たない特技!だけど、定例会では役立つ時もある。前回は30人で小雨の山道13キロを歩いて4分の誤差。今回は、どの程度でしょうか。(^^ゞ

三の丸から大手筋を下る。初めての方は、きっと長く感じるだろうなと思う下り。途中の国見櫓に曲がる。雨上がりの好天で、絶景だった。大和盆地の西半分が見える。金剛山・貝吹山・越智の里、この定例会の一つのテーマだった南北朝の要所が見渡せる。一部マニアには、とっても喜んでいただけたようだ。(笑)

大手筋に戻って、二の門へ。猿石を観察。ここで、明日香方向へと大手筋を離れた。延々と続く竹薮。まだまだ続く石垣。列が伸び始めている。(>_<) σ(^^)早くなっている。と自覚できれば大丈夫。所々で後続を待つ。岡口門を過ぎて、いよいよ大冒険の開始。(笑)大根田ルートに入る。って、少人数なら心配しなかったんだけど、栢森への第二分岐から先が、ヤバイほどの傾斜になってる。下手をすれば上でこければ下まで巻き込む。こけても一人でこけられる程度に間隔は空けて欲しい。充分皆さんに注意して、よちよちと下り始める。歩幅を小さくして、やや斜めにそろそろ進むのが安全です。「走らないで!」「走り出さないで!」と度々叫ぶ。一人の転倒者も無く、全員無事に舗装道路に出られた。でも、内心冷や冷や!(^^ゞ多分、寿命は3時間ほど縮まったと思う。(笑) さらに下る。ほどなくある三連池の堤で小休止。10分休み。一番休みたかったのは、σ(^^)かも。ほっ! 
で、タイムスケジュールを見ると、10分ロス程度に回復。ということは、解散後予定電車に乗っていただけるということ。外すと30分時間待ちになるのでネ。もう少し頑張りますかと、こっそり思った。(^^ゞ

三連池から大根田の集落に下る。皆さん、山道を終えてほっとされたのか、列がバラバラ!真中辺りで間隔が空いてしまってる。(>_<) こういうのが一番ダメなケース。後ろが離れる一方になる。不思議なもので、一度離れたら付けない。σ(^^)が後続を歩いていても詰まらない。で、こっそり作戦変更。コースは変えないけど。(^^ゞ

丘越えで阿部山に出る。集落の中をキトラ古墳に。この辺りは、土地勘の無い人も多いだろうな。で、キトラ古墳の前で集合して、次回の宣伝も兼ねてお話をした。その間、最後尾とだいぶ縮まった。檜前遺跡群と檜隈寺の見える地点で、簡単な説明。この時には元のように一塊になっていた。檜隈寺跡の塔基壇の所で簡単な説明をして、講堂跡へ。ここで、今回のアンケートを書いていただきながら休憩。10分ほど時間をとった。

さて、もうお疲れの方も出てきたので、ここで本日の締めのご挨拶。駅頭で挨拶するのも面映いので、一緒に駅まで行くのだけど、一応締めました。皆さん、ご苦労様でした。m(__)m
で、檜前の集落を抜け、飛鳥駅に本隊が到着。改札口まで登った時には、σ(^^)の腕時計は、予定時間より1分早い時間を指していました。o(∩.∩)o やはり、風人は只者ではない!!(笑)

参加者のご協力で、良い定例会になった♪ これからも、よろしくお願いいたします。m(__)m
予定時間の電車で橿原へ。
打上参加者は、花林へ♪ 美味しい料理と楽しい会話。これですね♪一番楽しい時間。o(∩.∩)o
sachiさんが、大いに中世を語った。良いねこういうの♪(笑) いつか、飛鳥の中世を定例会でもやりたい。そう思いながら、飲み会と化した打上は、やたらと盛り上がり更けていったのでした♪


で、今回のアンケートで、「もっとしっかり話さないとダメ」と、お叱りをいただいた。きびしいなぁ~!ってぶつくさ思いながらも、深く反省してます。m(__)m 本人もよく知らない話をしているんだってことが、一番の反省点であります。辛っ!(^^ゞ 
説明しているから、前を歩いているからって、良く知っているわけじゃないんだよね。(/_;) かなり凹む凹む!

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プロフィール
HN:
真神原連風人
年齢:
1449
HP:
性別:
男性
誕生日:
0574/04/20
職業:
飛鳥応援大使 
趣味:
飛鳥人
自己紹介:
同年の厩戸皇子様が制定された冠位十二階より、大信の位階をいただいております。
別名、風使部とも呼ばれております。
仕事は、飛鳥をアピールすることだそうなので、風の便りを発して頑張りますぅ。
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