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風の書 / 日記と雑記 両槻会情報 飛鳥情報
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やはり、夕方になってニュースが流れ始めました♪

発掘調査によって、石室がの床面積が28㎡であることが分かり、
6c中頃の古墳としては最大級であったとのことです。墳丘は直径約40mの円墳とのことです。今までは、6c後半とされていたのですが、出土した土器などから6c中頃と判断されたようです。

被葬者を渡来系氏族の東漢氏とみているようで、村教委は「東漢氏は蘇我氏に従属していたというイメージが強いが6世紀半ばにはそれなりの地位の高さ、安定した地盤を持っていた可能性が高い」とのコメントがありました。

また、真弓鑵子塚古墳の特徴である「二つの羨道」に関しても、報道では「石室北側には、長さ約4メートル、幅約2メートルの奥室が設けられていた。石室内には奥室を含め、2つの石棺と1つの木棺が納められていたとみられる。」としています。
つまり、片側(北?)は、羨道ではなく、奥室であったという事になったようです。
両槻会定例会レポでも、その可能性を書いておいて良かった。ほっ♪ (笑)

また、渡来系の特徴とされるミニチュア土器も出土したようです。
穹窿式の石室と合わせて、沼山古墳や乾城古墳や与楽鑵子塚古墳などと同様の技術集団の手によるものでしょうね。(∩.∩) 

あの持ち送りの石組みを見るだけでも価値が有るかも♪ 
土曜日が楽しみ♪ (∩.∩)


真弓鑵子塚に関しては、両槻会第六回定例会レポを参照ください。


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プロフィール
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真神原連風人
年齢:
1450
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性別:
男性
誕生日:
0574/04/20
職業:
飛鳥応援大使 
趣味:
飛鳥人
自己紹介:
同年の厩戸皇子様が制定された冠位十二階より、大信の位階をいただいております。
別名、風使部とも呼ばれております。
仕事は、飛鳥をアピールすることだそうなので、風の便りを発して頑張りますぅ。
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