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昨日、雨の中を壺阪峠越をしてきました。(^^) ← 酔狂人

明け方の激しい雨や雷雨注意報が発令されていたこともあったので、
予定を変更して行ってきました。 すこしズルしました。(笑)

橿原神宮前駅構内で昼食を済ませ、電車で壺阪山駅へ。
バスで、壺阪寺前まで行きました。
これで、ほぼ登りは終了♪ (^^) ← 安易!
色づき始めたお寺の紅葉を写しながら、五百羅漢さんの方向に登っていきます。

壺阪峠は、五百羅漢道のすぐ先を右折したところにありました。

061111e029s.jpg

道標には、大淀古道って書かれています。
吉野の大淀町に下る古くからのルートであったことが想像できます。
現在は、二車線の道路になっているのですけど、実はこの道路は先で狭くなります。
歩くには、その方が雰囲気もあって良いのですが、この中途半端な道はなんなのでしょう?

061111e038s.jpg

暗いのと雨のために、この辺りで撮った写真は全滅です。(x_x) ブレブレ!
こんな道をくだりましたってことであえてペッタン。(^^ゞ

で、暫らく下ると滝がありました♪ 安産の滝♪ (笑)
廃寺となった阿佐寺の行場だったようです。 
滝壺前には、休憩所のような着替えの場所もありました。

061111e049s.jpg

壺阪越えメンバーには、あまり用もなさそうなので写真を撮り終えるとさっさと出発。
集落を抜けると、またまた広い道路に遭遇。
ここで進行方向を東に向けます。
旧道を通ったりしながら、ほどなく世尊寺に到着♪

事前に予習はしていたのですけど、立派なお寺です♪

061111e105s.jpg

世尊寺は下の記事にも書いたように、比曽寺・現光寺・吉野寺とも言われて、
聖徳太子創建寺の中に含まれる古刹です。
東西両塔を持ち、薬師寺風の伽藍配置を示しています。
が、その伽藍の完成がいつ頃出来たものか、
創建当時の様相については不明な点もあるように思います。
境内には、両塔の基壇跡や金堂・講堂の礎石群が良く残っていました。
移動している礎石もあるようですけれど。

そこからは、丘越えで六田に向かいました。
吉野川を渡る渡しがあったところで、柳の渡しと伝わるところです。

061111e242s.jpg

川岸国道沿いには、歌碑や説明板が設置され、柳の木も植えられています。
吉野川には、三つの主な渡し場があったと言われます。
柳の渡し、桜の渡し、椿の渡しだそうで、
目印にかそれぞれに木が植えられていたのでしょうか。

落鮎漁の簗を見ながら吉野川沿いに上市まで歩き、この日の旅を終えました。

同行いただいた「ひとしひとひら」のももさん、ありがとうございました。m(_ _)m

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真神原連風人
年齢:
1450
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性別:
男性
誕生日:
0574/04/20
職業:
飛鳥応援大使 
趣味:
飛鳥人
自己紹介:
同年の厩戸皇子様が制定された冠位十二階より、大信の位階をいただいております。
別名、風使部とも呼ばれております。
仕事は、飛鳥をアピールすることだそうなので、風の便りを発して頑張りますぅ。
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