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飛鳥情報じゃないけれど、纏向遺跡も面白い♪

纒向遺跡の勝山古墳・矢塚古墳・東田大塚古墳の規模や形状について、
調査報告のニュースが出ていました。 
橿考研と桜井市教委が担当して調査が進められていたようです。
今年は、纒向が面白いってσ(^^)書いてましたよね。これはその第一弾か?

3世紀の初めに作られ始める前方後円墳。3世紀後半に出現する箸墓古墳のような大前方後円墳へと発展して行く過程が分かれば、あるいは邪馬台国へもまた一歩近づけるのかも知れないですね。

三つの古墳とも、前方部などは削られて正確な復元は難しいようですが、その特徴を掴むことは出来たようです。
  • 勝山古墳(3世紀初め)は、全長115m程度で、後円部の直径が約70m、前方部と後円部の比率が2対3で、末広がりの形。
  • 矢塚古墳(3世紀中頃)は、全長93m程度で、後円部の直径が約65m、約3分対2で、ずんぐりとした形。
  • 東田大塚古墳(3世紀後半)は、全長120m程度で、全体的に細長い形。
3古墳は箸墓古墳と比べると、前方部と後円部の比率が小さく、また前方部は後円部の盛り上がりに比べて低く造られていたようです。 箸墓古墳(3世紀後半)は、全長280mで、前方部と後円部の長さの比率は約3対4。

いわゆる纒向形と呼ばれる前方部の長さが後円部の半分しかないとの括りで言われてきた3基の古墳も、今回の調査で、一概に纒向形とは言えないってことのようです。3世紀には、いろんなタイプの前方後円墳が並存していたってことになるのでしょうか。

現地説明会はないそうですが、調査報告会は8日午後1時から桜井市民会館で行われます。

ちなみに、邪馬台国大和説ではないのですけどσ(^^)
また、全週末が埋まりそうな3月!(笑)


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飛鳥応援大使 
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飛鳥人
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同年の厩戸皇子様が制定された冠位十二階より、大信の位階をいただいております。
別名、風使部とも呼ばれております。
仕事は、飛鳥をアピールすることだそうなので、風の便りを発して頑張りますぅ。
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