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高取町薩摩東中谷遺跡で現地説明会が行われます。
2007年1月28日(日)14時~15時

平安時代(9世紀初め)の古墓群が見つかったようです。
古墓群は、火葬墓と木棺墓で構成されているようですが、
その中でも木棺墓は、木棺の周囲に木炭を敷き詰めた特殊な構造の墓のようです。
墓からは、唐代に製作されたと考えられる八花鏡などが出土しており、
有力者の墓と考えられるようです。

現地案内は、こちらから。橿考研サイト内現説ページ(地図あり)

@携帯風人


25日追記  市尾墓山古墳から石見型木製品出土♪

高取町でもう一つ現説が行われるので追記します。

高取町市尾の市尾墓山古墳の周濠から、「石見型木製品」などが出土しました。
木製品は長さ2・04メートル、幅36センチで、同型の物の中でも最大級だそうです。
周濠と墳丘の境にこれを立てて結界する「木の埴輪」と思われるとコメントされています。
現地説明会は28日午後1時から。

市尾墓山古墳南側の周濠と墳丘を発掘したようです。
他の木製品も出土したようで、いずれも高野槇製だと言うことです。

市尾墓山古墳では2005年、やはり周濠から鳥形木製品も出土しており、
外周に木製品を置き、墳丘上に円筒や朝顔などの形をした土の埴輪を並べていたことが分かりました。


再追記  巣山古墳から木製品♪

巣山古墳の堀から、船の部材などの木製品15点がまたまた見つかったようです。
隣接した場所から昨年2月に木棺の蓋(構造材?)や棺を載せた船の部材が出土していて、
今回の木製品も同じ船のものとみられるようです。

出土した木製品は、船の側面に使われたとみられる端が反り返った板(長さ95センチ、幅20センチ)やほぞ穴を開けた長さ2.8メートル、幅20センチの板などだそうです。

 また樋形の2点は、長さ5・2メートルと2メートルで、いずれも幅35センチ、厚さ5センチ。丸太を半分に割ってくり抜いているようです。
長い方は、片側に突起などがあり、別の部材と連結したらしいたいうことです。
儀式などで水を流すなどしたとみられます。

現地説明会は27日午後1時から4時まで。


市尾墓山古墳と巣山古墳については、飛鳥三昧のコンテンツ中に記事があります。
市尾墓山古墳    巣山古墳

@今日も携帯風人


高取町観光ボランティアの会さんから、現説連荘で行きましょう♪ってメールが着ています。(^^)
週末風人は、これで決まりかな。


2月3日の件はこちら♪  「飛鳥庵集会」 参加募集♪

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真神原連風人
年齢:
1450
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性別:
男性
誕生日:
0574/04/20
職業:
飛鳥応援大使 
趣味:
飛鳥人
自己紹介:
同年の厩戸皇子様が制定された冠位十二階より、大信の位階をいただいております。
別名、風使部とも呼ばれております。
仕事は、飛鳥をアピールすることだそうなので、風の便りを発して頑張りますぅ。
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