彼岸花咲く石神遺跡の発掘現場です♪
やはり、15次か16次調査区の東に当たるようです。
15次の調査区は、天武期や斉明期の塀跡が検出された調査区で、
石神遺跡の北限の塀だとされたところ。
塀があるということは、内と外があるわけで、道路なんかが外側を通るように想像されるのですけど、天武期の山田道は、19次調査区から検出されたので、その間の空白地がなんだか逆に気になるのですが・・。
分かれば分かるほど謎も増えます。
今回の調査区では、天武期や斉明期の塀(飛鳥防衛システム構想に含まれる)や、
そのやや北側から推古期の山田道が検出されないかと期待がもたれます。
まだまだこれから調査が始まるのですけど、ずっと見守っていたいと思っています。
薄いグリーンの調査区の中の点線が天武期の塀の跡を表しています。
参照 : 埋もれた古代を訪ねて 雷丘東方遺跡など
参照 : 埋もれた古代を訪ねて 石神遺跡
調査区を西から東に見る。 前方の丘陵は、飛鳥城の在った丘。
調査区の中央付近から真西方向。 前方の丘は雷丘(上ノ山)
やはり、15次か16次調査区の東に当たるようです。
15次の調査区は、天武期や斉明期の塀跡が検出された調査区で、
石神遺跡の北限の塀だとされたところ。
塀があるということは、内と外があるわけで、道路なんかが外側を通るように想像されるのですけど、天武期の山田道は、19次調査区から検出されたので、その間の空白地がなんだか逆に気になるのですが・・。
分かれば分かるほど謎も増えます。
今回の調査区では、天武期や斉明期の塀(飛鳥防衛システム構想に含まれる)や、
そのやや北側から推古期の山田道が検出されないかと期待がもたれます。
まだまだこれから調査が始まるのですけど、ずっと見守っていたいと思っています。
クリックで拡大します。図上に山田道と書いてある推定推古期山田道の南側、
薄いグリーンの調査区の中の点線が天武期の塀の跡を表しています。
参照 : 埋もれた古代を訪ねて 雷丘東方遺跡など
参照 : 埋もれた古代を訪ねて 石神遺跡
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プロフィール
HN:
真神原連風人
年齢:
1450
HP:
性別:
男性
誕生日:
0574/04/20
職業:
飛鳥応援大使
趣味:
飛鳥人
自己紹介:
同年の厩戸皇子様が制定された冠位十二階より、大信の位階をいただいております。
別名、風使部とも呼ばれております。
仕事は、飛鳥をアピールすることだそうなので、風の便りを発して頑張りますぅ。
別名、風使部とも呼ばれております。
仕事は、飛鳥をアピールすることだそうなので、風の便りを発して頑張りますぅ。
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