忍者ブログ








風の書 / 日記と雑記 両槻会情報 飛鳥情報
コメントは「拍手する」をクリックしてお願いします。
[77]  [78]  [79]  [80]  [81]  [82]  [83]  [84]  [85]  [86]  [87
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

用も無く飛鳥を歩くのは、何ヶ月ぶりだろうか。(笑)
あまりの好天に誘われて、ぶらぶらとカメラ片手に歩いてきました。

風の道バージョンはこちら♪  飛鳥 風の道  ← クリック

桜は、早いですね。もう、週末には満開に近い状態になるでしょうね。
甘樫丘北麓は毎年早いのですけど、今年ももうこんな状態です。

s-P1150086.jpg
 
飛鳥寺西を通って、輪さんへ。あっ!ここでは所用でした。(笑)
そこから、稲渕へ。途中の坂田寺跡では、連翹が満開。

s-P1150117.jpg

いつもは、桜と同時期なのにね。(^^ゞ

s-P1150121.jpg

今年は、バタバタしていたので、菜の花すら撮っていなかった。で、遠目にも少し遅いように・・・。

s-P1150125.jpg
 
s-P1150159.jpg

棚田をぐるっと一周♪

s-P1150193.jpg

菜の花プロジェクトさんの畑。
案山子ロードの上方には、紅梅かな?いや、桜の種類かな?

s-P1150185.jpg

いろいろの花木が、目を楽しませてくれます。

s-P1150213.jpg
 
祝戸荘から、珈琲さんぽさんへ。フルシートの活況でした。凄いね。美味しいもんね♪
でも、静かな「さんぽ」さんが好き。m(__)m

で、最後は甘樫丘に登って、いつものコースをささっと帰りました♪

拍手

PR
ほっとしたのか、気が緩んでます♪(笑)
きっと何かやらないといけないことを忘れてます。
けど、思い出そうとする気力が切れています。(^^ゞ
昨日は、筋肉痛もあって早寝したんですけど、早起きしてしまって眠い。

マイドキュメントに散乱していた第19回定例会のファイル類を、やっと一つのフォルダにまとめた。
それを両槻会のフォルダに収納。これで本当に19回が終了した。

さて、とりあえず墓参りに行ってこよう。

と、その前に、ウチでも宣伝しとこう♪
飛鳥遊訪マガジンでも紹介してゆくことになりますが、早めの情報ということで。
このラインナップ♪ 両槻会の参加者や好感を持っていただいている方々には、超お奨めなのが分かっていただけるかと。o(∩.∩)o 両槻会としては、共催くらいの心意気です♪(笑)

詳しくは、こちら↓。 会場へのアクセスなども書かれています。
帝塚山大学考古学研究所の市民大学講座

は~い!皆さん、しっかり予定してくださいね♪

帝塚山大学考古学研究所市民大学講座


4月 10日(土)
「百済・王興寺、弥勒寺と風水思想」
清水 昭博 先生
 
 
4月 24日(土)
「古代道路からみた平城京の造営」
近江 俊秀 先生

6月 26日(土)
「推古朝の宮 -豊浦宮・小墾田-」
相原 嘉之 先生
 

拍手

夜中に、雷鳴と風の音に目覚めた。
庭がひどいことになった。(>_<) 前からひどいんだけど。(^^ゞ
風の書を書いている暇無いぞ!なんとかしなくっちゃ。(-_-;)

昨日は、飛鳥寺西方遺跡、甘樫丘東麓遺跡の現説に行ってきました♪
面白かった♪
激動の飛鳥時代の表舞台になる所。こんなの見逃しちゃダメですね。

飛鳥寺西方遺跡は、なんと言っても土管の存在。

s-P1010053.jpg
 
今回検出された土管
 
上水道とか特別な意味のある水を流したのではないかとσ(^^)は思った。
下水・排水溝を暗渠にして深く埋める意味が無い。詰まったらどうしようもないもん。
水は、何処から何処へ。これからが楽しみ♪
飛鳥寺西門の西を通過して、石神の方向へ向かっているのも気になった。須弥山石とか石人像の水源?とかってのもありか?妄想♪

s-P1010139.jpg

飛鳥寺西門付近の説明版 土管が南北方向に連なる
 
石敷が幅5.2mで、北に向かって約70m続いていた。周囲はバラス敷。
溝がその南端にあるので、ここが石敷の南端と考えられるようだ。
バラス敷きの広場に、石敷きの5.2mの通路みたいな石敷がある。そんな風に見えた。
石敷は、あまり綺麗だとは思えなかった。石も不揃いな印象が残った。


s-P1010063.jpg

石敷を溝が囲み、周囲にはバラス敷が巡る
 
バラス敷も直ぐ西側のトレンチでは、パラパラと出ただけとか。
今まで見てきた槻の木の広場の復元模型なんかは、一面の石敷広場がかなり広大に作られていた。そのイメージが強い。狭い!広場というには、細長い。そんな感じです。
石敷は北側でもっと広がるのかもしれないけど。どうも上手くイメージを掴めない。(-"-)
まだまだ、実態解明とはいかないみたいだ。次回の調査を楽しみにしましょう♪


甘樫丘東麓遺跡は、塀と石敷がメイン。
急な斜面の途中に平らな面を造って、そこに塀を建てる。

s-P1010132.jpg

斜面上部より
 
s-P1010081.jpg

斜面下より
 
結構、防御効果が有りそうだ。発掘調査も命綱をつけての作業だったとか。
危険なほどの急傾斜です。
塀で囲まれた丘陵は、頂部に広いとは言えないけどスペースもあった。
蝦夷の邸宅は、そこにあったのではないだろうか。かなり確率が高いように思った。

s-P1010136.jpg

斜面上部のスペース。建物を造ることも出来ただろう。
 
石敷は、斜面の補強と言う感じではなかった。通路なんじゃないかな?
丘や上部の建物を取り巻くように続いていたのかも知れない。

s-P1010121.jpg

で、面白い一致に気付いた。
塀は、標高130mに沿うように並べ立てられている。130m!どこかで聞いた!
そう!酒船石遺跡の切石が積まれた高さと同じ。
測ったわけではないだろうし、時代もずれる。けど、この高さってのが、飛鳥の中心から見たときの視覚効果って事に共通するものがあったんじゃないかと思った。

昨日は、初夏を思わせる天気。強い南風の中、桜も開花したようだ。

s-P1010143.jpg
 
 
 
s-P1010142.jpg

こんな日は、「珈琲さんぽ」さんのアイスコーヒーが美味い♪
アイスコーヒーなのに、香り高く風味豊かな味は、流石です♪

夜は、両遺跡の話を含めて、某研の皆さんやスタッフ仲間と楽しい時間を過ごした♪
某ご夫婦に会えなかっのだけが残念だった。

拍手

甘樫丘東麓遺跡は、「家外作城柵」♪♪ いよいよ王手か!o(∩.∩)o

拍手

「偶預中大兄於法興寺槻樹之下打マリ之侶」
(マリ=毬・鞠のヘンとツクリを入れ替えたような字)

「槻の樹の下」って書いてあるのね。
「樹」と「木」って、どう違うの? 気にしないでおこう。(笑)

毎某放送(テレビ)だけが、橿原市教育委員会が掘ってるみたいなコメントになってる。(>_<)
飛鳥関連のニュースが出ると、即刻ニュースを追い始めるので、かなりの紙面・ネットニュースを見ますが、この放送コメントだけが、他にも違いがありましたね。(-"-) 
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE100317221900331664.shtml

最近、報道の間違いが気になる風人です。「秋毫」とかね。(*_*) たぶん、飛鳥遊訪マガジンで取り上げるから、注意深くなっているからなんでしょうけどね。基本的なことは間違わないで欲しいな。解釈とかは、疑って掛かるに越したことはないが。ネット版やから、チェックが働いてないのかな?

規模は違うけど、発信側でもあるσ(^^)は気をつけないとね。
チームとして、チェック機能を持たねばね。
せめて、間違いに気付いたら、即刻修正する謙虚さは忘れないでいたい。
「秋毫」のままだけど、発信側は、二度と見ないのだろうか・・・。

あっ!「周濠」に直ってた♪ (笑) 

拍手

槻は欅(ケヤキ)、嘘つきの木ではありません。(^^ゞ 
でっかくなるので、シンボルになりやすいのかな。
というわけで、メルマガを待ってください。(笑)


:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

只今、22名/30名(定員)。ご希望の方は、早めにお申込ください。
申込開始4日目ですけど、残り8名です。
定員を超えると、キャンセル待ちになります。


両槻会第20回定例会 
「 新緑の高取城址 - 日本一の山城から奥飛鳥への道 - 」
5月 8日(土) 
詳細は、両槻会サイトから予定の ペー ジをご覧下さい。

s-s50012.jpg

昨年5月撮影  クリックで拡大

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

第19回のレポ・資料集・第20回の受付・飛鳥遊訪マガジン76号・週末のなんやかんやの準備。(笑) 
こういうのを目一杯と言うのだろうか・・・・。

拍手

「秋毫に多量の石」?! (某日新聞ネット版)

何かいなと思いましたがな。(^^ゞ 周濠でしょうな。
秋毫って言葉を初めて知りました。勉強になるぞ。(笑)
いつ修正されるんでしょうか。楽しみにしていましょう。(^^ゞ

拍手

トップページリンク
飛鳥遊訪マガジン
メルマガ登録・解除
飛鳥遊訪マガジン
 
 powered by メルマガスタンドmelma! トップページへ


メルマガ登録・解除
 

飛鳥好きの貴方に贈る
メールマガジンです♪
プロフィール
HN:
真神原連風人
年齢:
1450
HP:
性別:
男性
誕生日:
0574/04/20
職業:
飛鳥応援大使 
趣味:
飛鳥人
自己紹介:
同年の厩戸皇子様が制定された冠位十二階より、大信の位階をいただいております。
別名、風使部とも呼ばれております。
仕事は、飛鳥をアピールすることだそうなので、風の便りを発して頑張りますぅ。
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
ブログ内検索
飛鳥三昧サイトグループ
 総合検索窓


飛鳥三昧風検索   



マイライフを見る


バーコード
解析
フリーエリア




Copyright (C) 真神原 風人 All Rights Reserved.
Material By 風人 / Template by 飛鳥三昧/

Powered by NinjaBlog/忍者ブログ [PR]