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風の書 / 日記と雑記 両槻会情報 飛鳥情報
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 交通機関も乱れるほどの濃霧は久しぶりだったように。大和国中は、盆地の底と言っても良いので、結構霧も多いのです。大和川の辺りが一番低いのですけどね。事故などが起きていなければ良いのですが。

さて、飛鳥遊訪マガジン96号の記事が、早くも揃いました♪ って、これが当たり前なんですけどね。締切が月曜日ですからね。(^^ゞ いつも誰が遅いのでしょうね。・・・。m(__)m 

今号は(も)、盛りだくさんですよ♪ 次回定例会の講師:大西貴夫先生が、講演内容に触れて原稿を寄せてくださっています。また、前号に引続き、あい坊先生が、越 塚御門古墳について書いてくださっています♪ 牽牛子塚古墳の成果と合わせて、良く分かる記事になっていますので、どうぞお楽しみに♪

また、両槻会からのお知らせでは、4周年・100号記念イベントに関しての記事があります。風の書では、メルマガ発行後に書かせていただきますが、是非お読みいただいて、ご協力のほどお願いします。m(__)m スタッフとしては、結構しみじみと振り返る記念日になりそうです。シミジミ

飛鳥京跡苑池で、発掘調査が進んでいるようですね。メルマガ時遊録にも書いたのですけど、北池の東岸が見つかったようです。以前の調査で西岸は検出されているので、北池の東西幅がわかった事になります。約30mだそうですが、正確な数字はニュースでは分かりませんでした。池の外周には、幅60cmほどの石組み溝が護岸に沿ってあったとかです。何の目的なんでしょうね。発掘調査は、1月下旬まで続くそうですので、楽しみにしたいです。
で、この発掘調査は公開されていて、現地に見学用に通路が作られています。平日だけなので、σ(^^)は行けませんが、見てみたいですね。見学される方は、邪魔にならないようにしましょうね。担当は、卜部先生です。

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 はい。動かないと進みません。(^^ゞ
定例会の準備や資料作りが、かなり具体性を持って進んできました。
細々やり始めると結構早い総担当と担当。(笑)
楽しい定例会に出来たら良いな♪

4周年、100号記念プロジェクトも動き出せそうです。
案を詰めていかねばなりません。
ぼちぼち文字化して、次号メルマガで皆さんにお知らせ出来ればと思っています。

さて、週初め。頑張りますか。

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 18,280歩。結構歩いた♪ あすか塾への往復である。
飛鳥駅から朝風越えを選んだ。朝風廃寺とかのことが頭にあったので、改めて地形を見ておきたいなと思ったのでした。意識を持って見ないと、地形なんてはっきり思い出せない。(^^ゞ アサカゼ(アサカジ)とかセイサン塚など何処なのかなと集落やお寺を思い描いてみた。また、詳細な地図を見てこなくちゃ。

棚田から祝戸荘へ。
開場直ぐに受付をして、資料に目を通す。奈文研主任研究員 山本崇先生の「木簡は語る」である。昼食を挟んで前後1時間ずつという変則的な講演だけど、まっ、祝戸荘さんのお商売だから仕方ないかな。

講演内容については、あまり触れないけど、とても興味深い内容だった。木簡とは何かから始まって、初公開と言う新説まで聞かせていただいた♪ 「牒」や「符」のお話は、本当に興味深かった。下達文書に書かれる「符」、「おしてのふみ」と読むのだそうな。手形を押した文章を見せていただいて、すんげいリアリティーがあった。下達文章が第三者を挟んで命令伝達される時に、本物である証拠に手形を押したのではないかと。それも、血判よろしく血液を混ぜたか、そのものかというお話も。

天武4年を大きな画期として捉えられるというお話も、面白かった。その辺の時期の書紀は結構読んでいたので、その前後で記述様式が変わっているのは、なんとなくだけど感じていた。

質問させていただいたりもして、楽しい講演会だった。睡眠不足だったのだけど、食後も眠気は感じなかった。先生が、風人を見てお話になるので、かなり緊張して聞いていたのもあるけど。(笑)

講演後、橿原神宮前へ。次回定例会の講師:大西先生と最終打ち合わせ。当日の段取りのチェックや、両槻会が用意する資料を見ていただいて、アドバイスなども頂いた。

充実した一日は、瞬く間に過ぎて行く。

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 いろんな事を考えなあかんのだけど、余裕が無い。ぼーっと考えは頭に浮かぶのだけど、はっきりとした形に出来ないもどかしさ。

来年2月の頭に、両槻会として記念日がやってくる。飛鳥遊訪マガジン100号と両槻会設立4周年。ほぼ同時期。
なにかしら記念になるものを企画したいなと思う。もう、準備しないといけないのだけど実行可能なアイデアが浮かんでこない。(-_-;) 


記念日には、まず自分たちを褒めてやりたい。よく続けてる♪ 2番目になって申し訳なく思うのだが、何のお礼も出来ないのに、先生方がご支援を続けてくださっている。m(__)m 
まず、そこんところなんだよな。
イベントとかもやっても良いし、飛鳥遊訪マガジンで特集ぽくするのも良いとは思うんだけどね。
考えがまとまらん。もう少し時間が欲しいな。

両槻会は、幸いなことに先生方に恵まれている。当初、基本的に飛鳥の発掘を担当される三つの機関の先生方にお願いして、ローテーションで講演会をしていただければと考えていた。ただ、考古学ばかりが飛鳥じゃない。万葉もやりましょうということで、25回に実現する。単発ではなく、継続的な関わりを作る努力をしたいと思っている。民俗学も面白いよと考える。そうすると候補者も居てくださる。だから実現させたいと思う。普通、アマチュアは、こんなことを考えたり実現させようとはしないのだそうだ。(笑) まっ、変わり者なんだろう。(^^ゞ

・・・・・・。風人の頭の中には、欲ばかりがある。・・・・・。その欲が推進力になってはいるのだけど・・・・。

5年目に向かい、101号に続く、4周年なり100号記念を迎えられたら良いな。
どういう形の記念日(号)になるかは分からないけど、何らかのことはしたいと思う。
やっぱ時間が欲しい。


話しは変わって、買出しが楽になったの巻。
週買いみたいな買出しをしていた。どばっとまとめ買いだ。けど、どうしても買い忘れや不足する物が出てくる。以前は、近所に小さなスーパーがあったので、ほんの数分で追加買い物が出来たのだけど、その店が閉店してしまって、風鼓が買い物をするお店がコンビにしかなくなった。

で、困っていたら、いつも買い物をするスーパーの別店がネットで買い物が出来て、配送してくれることが分かった♪ 2000円で無料配達だし、特価も適応、ネット割引のある商品もある。(^^) 風人は、ネットで買い物をすることは無い。本をたまに買うぐらいかな。けど、このスーパーのは便利だ♪ 助かる♪ 支払いは代引で出来るので、何の心配も無く使える。昨夜、注文しておいたのは、2004円分の買い物♪。無料配送である♪ (笑)

この支店の一番東の配送先が風人家であるかもしれない。配達予定時間幅の一番早い時間に配送されるようだ。(^^) ますます、使い勝手が良い♪ 今日は、風鼓と鍋にしようかと鍋材料を買った。4円オーバーするために、豆腐を上等のにした。(笑) 

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両槻会第24回定例会のご案内

年末年始を挟みますので予定を立てにくい、あるいは慌ただしさでお申込をお忘れの方もいらっしゃるかと思います。また、あまり馴染みの無い「山林寺院」というテーマなので、参加を躊躇されている方もいらっしゃると思います。

「山林寺院」、飛鳥では岡寺などが該当します。平地に築かれた大伽藍の寺院ではなく、山の麓や岡の上に築かれた「山寺」を言います。第23回定例会で訪れた「青木廃寺」や高取城址へのウォーキングの折に近くを通りました壺阪寺などがあります。また、稲渕の棚田でお馴染み場所には、朝風廃寺などが存在したと聞きます。飛鳥時代・奈良時代は、巨大寺院ばかりに目が行きがちですが、飛鳥周辺に誕生していった山の寺にスポットを当てて、スタッフとともに学んでみませんか。

どんなお寺なんだろう?どのようなお寺があるのだろう?どのような目的で建てられるようになったんだろう?誰が?義淵はどのような関わりを持ったのだろう?調査や研究から、何が見えてきているのだろう? 
講演では、きっと、面白い話が聞けると思います。

咲読でご紹介していますように小難しいお話ではなく、飛鳥近辺の身近なお寺のお話をしていただきますので、どうぞ、お気軽にご参加ください♪ 
講演終了後には、岡寺の見学を予定しています。年明け早々になりますので初詣も兼ねまして、ご参加ください。

お申込をお待ちしております♪ 

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第24回定例会を下記要領で開催します。
参加希望の方は、メールにてお申込ください。

両槻会      http://asuka.huuryuu.com
両槻会事務局 asukakaze2@gmail.com

両槻会は、会員制ではありませんので、どなたでもお好きなテーマの定例会に参加出来ます。

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第24回定例会 主催講演会「飛鳥をめぐる山の信仰 - 山林寺院を中心にして -」」

イメージ 1
  開催日  : 2011年1月8(土)
  講 師  : 奈良県立橿原考古学研究所 主任研究員 大西 貴夫先生
  開 演  : 12時10分 (当初予定を変更しています)
  会 場  : 飛鳥資料館講堂
  参加費  : 1,000円(飛鳥資料館入館料金別)
  定 員  : 40名
  申 込  : 2010年11月15日~定員まで





第24回定例会キャラ 「ぎえん君」
(義淵 = 山林寺院に数えられる龍蓋寺(岡寺)など五ヶ龍寺の創建で知られる。皇極天皇2年の生まれだとされ、草壁皇子と共に岡本宮で育ったとされる。行基・良弁は弟子と言われる。)


講演概要 (大西先生からのメッセージ)

飛鳥盆地の周辺をめぐる山々は、古来より信仰の対象としても崇められて来ました。
仏教伝来後は、それの延長としての意味もあるのか、寺院も山中に営まれます。
今回は、このような信仰の変遷を山林寺院の視点から見ていきたいと思います。 


(事務局からのコメント)
大西先生には、山林寺院とは何かというところからお話を進めていただこうと思っています。
どのように誕生したのか、その意味するところは何か、飛鳥時代を過ぎ奈良時代にはどのように展開していったのか、興味深いお話をしていただけるものと思っています。


なお、参考文献としまして、橿原考古学研究所付属博物館が発行しています「2007年春季特別展図録 山の神と山の仏 -山岳信仰の起源をさぐる-」 この特別展や図録は、講師:大西先生が担当されました。是非お読みください。橿原考古学研究所付属博物館 ミュージアムショップで購入できます。

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 昨日は、風鼓さんと食事をして、そのまま家飲み状態で寝てしまった。大した量ではないけどね。ロング缶2個。最近、疲れが抜けない。体が重い。
年末・年始を挟むのでピンと来ないのだけど、次回定例会まで1ヶ月を切っている。気合を入れ直して準備を具体化させていかねば。

参加者さんには、遅くなっている詳細案内を送らねばなりません。

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 2010年冬号の特集記事に、風人撮影写真が載りました。
といっても、毎号のように載っているのですけど、感じよく載せて頂いたので宣伝。(笑) あっ!いつもが感じ悪いわけではない!(^^ゞ 
ただね、小墾田の風景みたいなタイトルになっているので、ちょいとね。σ(^^)のタイトルは古宮土壇。はい! まっ、イメージだから良いのですが。(^^) 

本来の写真より、少し赤みを帯びてます。夕方っぽくなっているかな。
一流のカメラマンさんに混ざっているので、とっても恥ずかしいのですけどね。(^^ゞ、これもまた飛鳥応援大使のお仕事でもあるわけで。(^^) あかい奈良冬号、買っていただけたら♪ σ(^^)が儲かるわけではないですけど。(^^ゞ ボランティアだしね。
そんなことより、また写真も撮らないとね。

某所に置いているフォトフレームスライドショーを気に入ってくださった方が居て、某産婦人科の待合室にも置かれることになりました。(^^ゞ 私一番縁の無い所。(笑) そちら方面の行かれるご婦人の方は、是非ご覧下さい。(^^ゞ

写真家風人、頑張っています♪ (笑)

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プロフィール
HN:
真神原連風人
年齢:
1450
HP:
性別:
男性
誕生日:
0574/04/20
職業:
飛鳥応援大使 
趣味:
飛鳥人
自己紹介:
同年の厩戸皇子様が制定された冠位十二階より、大信の位階をいただいております。
別名、風使部とも呼ばれております。
仕事は、飛鳥をアピールすることだそうなので、風の便りを発して頑張りますぅ。
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