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風の書 / 日記と雑記 両槻会情報 飛鳥情報
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週末と言っても、今週は喜べません。(T.T)

土曜日、遊べません。(>_<)  せめて夕刻「さわさん」かな。。。。
日曜日、飛鳥ぶらぶら♪ 体力残ってればね・・・。((((o__)o かも。


最近、忙しいと言いながら風の書が長いので、
サボってるとかって風評が立っております。(爆) そんなことはありません!たぶん♪
朝と移動中と食事時間とかに携帯で書き溜めているからで、
それをまとめて予約投稿してます。 言い訳せんでも!(笑)

自パソ前に居る時間は、15分程度に減ってます。(x_x)
睡眠はこれ以上減らせませんです。
レスが出来ない&遅いのは、その辺に理由があるのです。。。。
風の書を書いてるのにレスが無いって、怒らないでね。<(_ _;)>
誰か時間くれ~っ! (p_-)

今日も、さざなみの波枕です。(T.T)  さびしいっす。(x_x)

皆さんの更新はRSS頼り。 すみませんです。m(_ _)m
両槻会の運営もあるので、ご勘弁を。<(_ _)>


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両槻会第二回定例会はウォーキングの予定を立てています。
「埋もれた古代を訪ねて」と題して、地表面からは見えなくなっている重要な遺跡の所在を指し示しながら、風薫る五月の飛鳥を歩きます。

両槻会第二回定例会予定

当日までに若干の変更があるかもしれませんが、
おおよそのコースが出来ましたので発表します♪ 

2map1.gif
クリックで拡大します。

飛鳥駅前を出発。解散は、「玄武」公開中の飛鳥資料館近くの八釣(竹田遺跡)です。
玄武見学が可能な時間(夕刻)に解散する予定です。 (玄武見学は自由行動)

コース全長は、約8キロ。 
ゆっくり昼食時間や休憩時間を取ります。
集合場所や時間についての詳細は、また後日発表いたします。

一般的な観光コースからは外れますので、その点はご承知下さい。

飛鳥は、史跡公園や保存された古墳だけではありません♪
現地説明会で見ていた遺跡も、あっという間に元の田んぼになります。
だからこそ景観も変わらずにいるのですけど、遺跡の存在も忘れてしまいがちです。
第二回定例会では、もう一度そんな遺跡を思い出してみようという企画です。
古代飛鳥をご一緒に歩きましょう♪


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アマチュアが余暇に作っているサイトなんて、
たいていはその人の興味を充実させる過程が綴られて行く。
その時点のその人の思いが語られれば良いのだと思う。
それがWebサイトの良さなんだと思うんだよね。
初めから定説が語られ、有名先生の説が写し書かれるような、
間違いは少ないだろうけど、パクリ・コピペサイトに何の意味があるのだろう。
そんなサイトこそ、存在価値は無い。 

自分の言葉で思いを語らないサイトなんて、どんな意味があるのだろうか。
自己満足? 私はこんなに物を知っているってアピールだけのため?

間違いの無い、いわゆる教科書的なサイトなんて一つあれば事足りる。
自分のスタンスで、自分の言葉で綴りたいからサイトを持つんじゃないのだろうか。
間違いは無い方が良い。けど、恐れるものでもない。
アマチュアのサイトに、間違い(?)が無いと思う方が間違いなのだ。

見る方は、取捨選択する権利を持っている。嫌なら見なければ良い。
より自分の好むサイトを見つければ良い。

Webサイトの全てが、学術論文ではないのだ。
丸写しのサイトより、今は間違いがあったとしても、
( それが本当の間違いであるかどうかも、はなはだ疑問ではあるのだが。)
後に自らそれに気付けたなら、それはそのサイトの成長であり、大きな価値なのだ。
決して許されない間違いではないのだと思う。 

プロの写真家だって、初めは下手だ。
プロの写真の全てが感動を伝えているわけでもない。当たり前のこと。
アマの写真サイトさんは、楽しみながら、少しずつ自分の感性を高めていければ嬉しいはず。
テキストサイトも全く同じこと。

ものの見方、解釈なんて、決して一つではないはず。 
専門家が鼻で笑っていようが、嘆いていようが、自分の思いを綴る。
だから面白くて、アマチュアサイトの存在意義もあるのだと思う。

嫌なら見なければ良い! ネットとはそう言うものなのだと思う。
必要なのは、それを見て行く自分の目を、少しは成長させて行くことだけなのかもしれない。

もしそうしたいのならば、間違いを見つければ言ってあげれば良い。
意見を交換すれば良い。そうすることで、ネットの交流も出来てくる。 
少なくともσ(^^)はそう思う。

万葉集をたしなむ方のご意見♪   「1+1が2ではない世界


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「季刊 明日香風」って飛鳥を扱った老舗の雑誌がある。
創刊当初は、内容も充実していて読み応えのある本だった。
今は・・・。 言うまい!

で、その102号に飛鳥三昧が載っているって彩華さんがコメントをくださったので、
早速乗換駅の書店で買った。
載ってた。 感想はそれだけ。 正直嬉しくもなんとも無かった。 m(_ _)m
偉そうに聞こえる人もいるかも知れません。m(_ _)m  ごめんなさい。
σ(^^)には、気持ちの良い載り方ではなかったのです。

万葉集関連の公的サイトや明日香村関連の公式サイトの紹介の後、
個人の運営するサイトとして5つばかりが並んでいて、飛鳥三昧も加えられていた。
どういう基準で選んだのでしょうね? 紹介文がないので分かりません。
明日香村のリンク集から抜粋した程度のサイトが並んでいる。

付けられたコメントは、「写真のページではありませんが、一度訪れてみてはいかがでしょう。」
ウチ、写真のページなんですけど! (笑) ← 多少自虐を込めて。(^^ゞ

明日香風のこのページで、いろいろ思ったことがあります。
実は、この下に書こうと思ったのだだけど、一部書いてましたが。(^^ゞ
今日は止めにしました。
今日は機嫌の悪いσ(^^)。 書かない方が無難です。(笑)
その内やってくる50万アクセスの記念日にでも書きますか。(笑)


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両槻会サイトに、
国営飛鳥歴史公園館公式HPより、リンクをしていただきました。
公園館さん、ありがとうございました。m(_ _)m

国営飛鳥歴史公園館サイト
リンクページURL


週末風人

土曜日♪  
ひな人形の祭典 高取土佐町並み「町家の雛めぐり」に行こうかなって思っています。
何時に出られるかにもよるんですけどね。。
出来たら、稲渕にも回りたいんですけど・・、きついかな~?

夕方は、ちろっとさわさんに居ます。(^^ゞ 
ちと疲れが溜まっているので、飲み過ぎないように早く帰りますけどね。

日曜日♪ 
買出し。(>_<)  
出来たら香具山に入りたいと思っているのですけど、はてさて。。。


お知らせ。

両槻会第1回定例会の講師を引き受けてくださいました滝川先生が、
本を出版になられました。(^^)
先生、おめでとうございます♪   

専門書籍ですので、そこらの本屋さんでは置いていないと思うのですけど、
興味をお持ちの方もいらっしゃると思いますので、ご紹介しておきますね。 

http://www.izumipb.co.jp/sinkan/07feb.htm#23361
↑ 出版社の新刊案内のページ

『天皇と文壇―平安前期の公的文学―』
滝川幸司著
定価8,925円(本体8,500円)
(研究叢書361)A5・上製函入 520ページ 

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えっと、先日更新した「飛鳥写真館 梅の香漂う飛鳥の里」について、
ご指摘とご質問をいただきました。
豊浦寺跡向厳寺とσ(^^)書いてました。間違いです。m(_ _)m
広厳寺って書いたつもりでいたのですけど、確かめもせず書いていたようです。
m(_ _)mフカブカ。

で、豊浦寺跡の上にあるお寺は、現在、正式名称としては、
「太子山 向原寺」と書くのが正しいようです。
江戸時代に建立されたもので、浄土真宗のお寺さんですね。

お寺さんも、宗派が変わったりと、いろいろの経緯があるようでややこしいですね。(^^ゞ
で、広厳寺って名前も実は間違いではなくて、そう呼ばれていたこと、そう呼ぶこともあるようです。
「広厳寺は、向原寺の音から転じたものだろう」と、書かれている書物もあり、
向原寺の名前の後に、広厳寺と呼ばれていた時代があったことが分かります。

寛永3年(1626年)に、編纂されている「大和名所図会」って観光案内書みたいな本にも、「広厳寺」の名前で説明が書かれています。
『 豊浦村にあり。又向原寺に作る。又の名豊浦寺といふ。傍に井あり。桜井といふ。又の名榎葉井といふ。・・・・・蘇我稲目に仏をたまわりければ、小墾田の家に安置し、向原を寺となしけるが、終に守屋大連寺を焼きはらひ、仏を難波の堀江にしづめけり。向原寺は本朝寺院のはじめとかや。』

この本は、全面的に信頼できる資料になるようなものではないのですけどね。当時そのように思われていたということになるでしょうか。

鴨長明の『無名抄』 (1212年頃)には、「かつらぎや豊浦の寺の西にあるえのは井にこそ白玉しづく」と言う歌が取り上げられているそうで、「えのは井=桜井」が鎌倉時代には存在し、知られていたことが分かります。

で、豊浦寺ですけど、日本書紀のこのあたりの記述はややこしい書き方をしていて、よく分かりません。(^^ゞ
豊浦と小墾田の位置関係が実に不確かに書かれています。

欽明13年(552)に、まず蘇我稲目が、私邸の向原の家をもって寺として仏像を安置したました。 これは、守屋などのいわゆる廃仏派によって焼かれています。善光寺の話などはここから派生して行くわけです。

敏達10年(581)に再建され、桜井寺となり百済から帰朝した善信尼など三人の尼僧が住まいします。
この時期、建興寺ともいわれたそうですが、詳しくは知りません。

崇峻5年(592)11月、大臣の蘇我馬子によって崇峻天皇が暗殺された翌月、推古天皇は豊浦宮で即位したのですが、推古11年(603)豊浦宮地と桜井寺地とを交換し、旧宮(豊浦宮)跡に桜井寺を移し豊浦寺といい、寺地に移った宮を小墾田宮(小治田宮)と称したとされています。

さてさて、ここらがややこしい。
向原寺は、桜井って井戸があって、桜井寺とも呼ばれてたんとちゃうん? 
向原のお寺の跡に宮を建てたんとちゃうん?
なら、向原と桜井は同じ場所ってことちゃうん? 
桜井寺は、小墾田に在ったってことやんか、変ちゃうん?
向原寺=豊浦寺=豊浦宮=桜井寺=小墾田宮ってことになって、豊浦と小墾田が同じ場所になっちまう。
というわけで、頭がぐちゃぐちゃになってきます。(笑)

数次の発掘調査で、現向原寺下層から、豊浦寺の金堂・講堂跡と思われる礎石群や礫敷きなどが発見され、さらに一部の下層から石敷きや柱跡が見つかっています。これは豊浦宮の遺構の一部ではないかと言う見方が有力なようです。豊浦宮→豊浦寺は、間違いの無いところでしょう。

今のところは、小墾田宮は雷丘東方遺跡の周辺が有力になっていますが、そうすると上の記事の矛盾が益々大きくなるように思います。
なんとか、これを合理的に理解出来ないものかと思うのですけど、仮に小墾田を「大字」、豊浦(向原)を「小字」と考えれば良いのかな? なんて思ったりしています。

豊浦寺は、飛鳥寺の僧寺に対する尼寺として一対のお寺と考えられていたようです。藤原京遷都でも平城遷都でも豊浦寺は移る事は無く、飛鳥に残ったいたようです。
その後どうなったかはσ(^^)には定かではありません。
本宗家が滅亡してから、このお寺はどうなっていたのでしょうね? 飛鳥寺と同様に官寺に近い扱いだったのでしょうか? 壬申の乱での蘇我氏の壊滅後も生き残っていたようですし、持統朝では飛鳥五大寺の一つとされているので、そうであったのかもしれないですね。

というわけで、問い合わせのお返事として豊浦寺話でした。
さざなみの音に早く目が覚めてしまった産物です。(^^ゞ 


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タイトルと何の関係も無く、玄武公開の日程が決まりましたね♪ とういネタ話です。
かなり前から、風の書では書いていたのですけど、
今日は正式日程発表ってことでしょうか。


「飛鳥資料館公式サイトトピックス」抜粋

平成19年度春期特別展「キトラ古墳壁画四神-玄武-」
平成19年4月20日(金)から6月24日(日)
*5月10日のみ休館
玄武の発生からキトラ古墳まで、玄武が歩んだ長い道のりをさまざまな展示品で紹介します。

キトラ古墳壁画「玄武」特別公開
平成19年5月11日(金)から27日(日)  
午前9時から午後6時まで(入館は5時半まで)
*玄武公開期間中は特別料金

詳細は、飛鳥資料館サイトのトピックスへ。


もう、白虎の時みたいなバカ騒ぎにだけはなって欲しくないな。(-人-)
たくさんの方が見に来られるのは、良いのです♪
そして、そこから飛鳥を好きになるきっかけとなれるのなら。

一昔前のパンダのように、単なる見世物や人寄せだけに終わらせないで!
キトラの壁画たちは、人寄せパンダではないはず。
前回、飛鳥資料館前は、まるで飛鳥じゃなかった。
仕方ないです。1300年を越えた本物が見れるのですからね。
それは、充分に分かっています。
けど、煽りに乗せられたお祭り騒ぎだけはゴメンです。 
煽るだけのマスコミ報道もゴメンです。

この機会に、本当に飛鳥の魅力を感じられるような展示や報道や、
イベントにこそ力を入れるべきだと思う。

両槻会の第二回定例会は、この期間にあたります。
σ(^^)達は、力不足・役不足だけれど、それをやってみたいな。
個別の「物」も大事だけど、
その埋蔵文化財を懐に抱いた風土こそが貴重なんだって。
田んぼの下にこそ、面白いものが眠っているんですよってね。

第二回定例会は、ウォーキングイベント です♪
5月12日(土) 「埋もれた古代を訪ねて」 ご案内は、両槻会事務局員。
公園化された遺跡ではなく、下層に貴重な遺跡を抱いている田んぼや畑地をご紹介します。

飛鳥資料館には、両槻会のチラシも置かれているので、
この際に認知度がアップして、良き参加者が増えてくれるのを期待もしています。
第3回は、資料館での講演でもあるので♪


で、話は変わって♪

左サイドのリンクリストにも掲載していますBlog 「それから」で、
両槻会をご紹介くださっています。

ほかもさんのBlog 『 それから

丁寧にご紹介いただいて、感謝です♪  ほかもさん、ありがとうございます。m(_ _)m 
機会がありましたら、会にもご参加くださいね♪ 
お会い出来る時を心待ちにしています♪

両槻会ブログでも、記事掲載を紹介させていただきます。 m(_ _)m

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プロフィール
HN:
真神原連風人
年齢:
1450
HP:
性別:
男性
誕生日:
0574/04/20
職業:
飛鳥応援大使 
趣味:
飛鳥人
自己紹介:
同年の厩戸皇子様が制定された冠位十二階より、大信の位階をいただいております。
別名、風使部とも呼ばれております。
仕事は、飛鳥をアピールすることだそうなので、風の便りを発して頑張りますぅ。
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