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風の書 / 日記と雑記 両槻会情報 飛鳥情報
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藤ノ木古墳
今年から春と秋の2回、一般公開の予定だそうです。
期間以外は石室入り口扉のガラス窓越しに内部を見ることができるのだとか。

石室公開は5月3~6日の午前9時~午後5時。1日約1000人程度の限定。
当日現地で先着順に整理券が配られるとのことです。

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奈文研サイトで、3月30日(日)午後1時30分に行なわれた、
平城第429次(東区朝堂院東方官衙地区)発掘調査の現地説明会の資料が公開されています。
http://repository.nabunken.go.jp/modules/xoonips/detail.php?item_id=795
当日は、雨で行けなかった人も多かったと思いますので、興味のある方はどうぞ♪

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橿原考古学研究所1階アトリウムで、「勝山古墳の発掘調査成果展」が行われています。

場  所: 奈良県立橿原考古学研究所1階アトリウム
期  間: 3月28日(金)~5月9日(金)の平日9時~17時
入 場 料: 無料
出 品 物: 勝山古墳出土土器・木器・石器、写真パネルなど
説明資料: http://www.kashikoken.jp/event/atrium2007/katsuyama/katsuyama.htm

http://asukakaze.blog.shinobi.jp/Entry/550/


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甘樫丘東麓遺跡(飛鳥藤原第151次調査)現地見学会が行われます。
3月29日(土)  13時~16時 小雨決行

奈文研サイトのトピックスで、情報が公開されました。

sIMG_2112.jpg

ももさんの写真をお借りしました。  ももさんのサイト 「ひとしひとひら
待ちに待った情報が公開されました♪
ところで、現地見学会と書いてあるのが、とても気になるσ(^^)です。

蘇我蝦夷・入鹿の邸宅かと注目される甘樫丘東麓遺跡です♪
北半分程度しか写っていないようですが、それでもかなりの柱穴が見えています。
細長い建物跡の様にも見えますし、塀なのかもしれません。
sIMG_2122.jpg
所々に石の集積も見えるのですが、石敷きなのか、昨年のような石垣の一部なのか、
はっきりとは分かりませんね。
具体的な内容は、報道発表を待たなければいけないのでしょう。
もう少し我慢ですね。(∩.∩)

参考
昨年の甘樫丘東麓遺跡の現説記事です。

さ~て、昨年は飛鳥宮北限と同時に行われた現説。
今年も、飛鳥宮北限も調査が進められています♪ どうなるのでしょうね。(^^)

と、まずは速報でした♪


で、その翌日ですが、平城京でも現説が行われます。

平城第429次(東区朝堂院東方官衙地区)発掘調査の現地説明会です。
3月30日(日)
午後1時30分から説明は一回   ※小雨 決行

詳しくは、奈文研サイトのトピックスへ♪


やはり、3月末は現説ラッシュになりそうですね♪ またまた大忙しだ!


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本題に入る前に、お知らせです♪
本日と明日の境目辺りで、飛鳥遊訪マガジン12号を発行予定です。
今号は定期発行分になりますので、相原先生の記事や飛鳥話1~3などを掲載しています。新鮮な飛鳥情報付きですので、お楽しみください♪ 

新規購読ご希望の方は、左サイド登録フォームにメルアドを記入して送信してください。
まぐまぐ版も今号より対応出来る見込みです。




飛鳥情報じゃないけれど、纏向遺跡も面白い♪

纒向遺跡の勝山古墳・矢塚古墳・東田大塚古墳の規模や形状について、
調査報告のニュースが出ていました。 
橿考研と桜井市教委が担当して調査が進められていたようです。
今年は、纒向が面白いってσ(^^)書いてましたよね。これはその第一弾か?

3世紀の初めに作られ始める前方後円墳。3世紀後半に出現する箸墓古墳のような大前方後円墳へと発展して行く過程が分かれば、あるいは邪馬台国へもまた一歩近づけるのかも知れないですね。

三つの古墳とも、前方部などは削られて正確な復元は難しいようですが、その特徴を掴むことは出来たようです。
  • 勝山古墳(3世紀初め)は、全長115m程度で、後円部の直径が約70m、前方部と後円部の比率が2対3で、末広がりの形。
  • 矢塚古墳(3世紀中頃)は、全長93m程度で、後円部の直径が約65m、約3分対2で、ずんぐりとした形。
  • 東田大塚古墳(3世紀後半)は、全長120m程度で、全体的に細長い形。
3古墳は箸墓古墳と比べると、前方部と後円部の比率が小さく、また前方部は後円部の盛り上がりに比べて低く造られていたようです。 箸墓古墳(3世紀後半)は、全長280mで、前方部と後円部の長さの比率は約3対4。

いわゆる纒向形と呼ばれる前方部の長さが後円部の半分しかないとの括りで言われてきた3基の古墳も、今回の調査で、一概に纒向形とは言えないってことのようです。3世紀には、いろんなタイプの前方後円墳が並存していたってことになるのでしょうか。

現地説明会はないそうですが、調査報告会は8日午後1時から桜井市民会館で行われます。

ちなみに、邪馬台国大和説ではないのですけどσ(^^)
また、全週末が埋まりそうな3月!(笑)


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5月末より公開されるそうですね。
今の修復用の建物のガラス越しってことになるようです。
あまり見えないかも・・・。

ぅう~ん! 10日間程度だそうなので、また大騒ぎになりそうですね。
σ(^^)はパスかな。 まっ、様子見ですかね。

キトラの十二支像の公開の後ですから、5月の飛鳥は人が多そうだ。
定例会に影響が無ければ良いが・・、今はこっちの方に頭が向く。(^^ゞ

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先日行われた、真弓鑵子塚古墳見学会のパンフが明日香村HPで公開されました。

http://www.asukamura.jp/chosa_hokoku/bunkazai/imgs/10.pdf

当日行けなかった方は、参考にどうぞ♪
写真とか見るだけでも価値が有るかも。 
当日は、こんな写真撮れませんでしたからね。(笑)

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s071125043.jpg

昨秋に訪ねた時の外観。墳丘に発掘中の保護用シートが見える。 

かなりニュースも出ましたね。 土曜日は人も多そうだ。(^^ゞ 
土曜日は、寒波が来そうなので人出はかなり気になります。
カイロ必携ですな。(笑)


副葬品も残されていたようですね。
獅子を浮き彫りした金銅製の飾金具・馬具、銀象嵌の大刀飾や玉類も出ているようです♪

で、デカイ石室は、初めからたくさんの人を追葬出来るように考えてたのかなって、思ったりしています。 家族墓とか同族墓とか・・・。
080406.JPG

3年前かな?にもぐりこんだ時の石室内写真。 小さな口しか開いてなかったです。
真弓鑵子塚古墳をキーワードとして検索から来てくださった皆さん、ありがとうございます。左サイドにあります「飛鳥遊訪マガジン」では、飛鳥発掘情報なども速報性を持って配信しています。
真弓鑵子塚現地見学会も、2月1日号・2月4日号から案内を出し始めました。
他にも、飛鳥遊訪マガジンならではの飛鳥情報を満載していますので、是非ご購読ください。登録をお待ちしています。

今日は、風の書始まって以来かってほど、たくさんご覧くださっています。(^^ゞ
真弓鑵子塚のおかげですね。(笑)
真弓カンス塚とかって書いてたのもヒットの原因。鑵子なんて普通は変換しませんもんね。
σ(^^)のパソは変換するのですけどね。辞書登録してあるからなんですけど。(笑)

「天香具山考」に掛かりっきりになってなかったら、もう少しニュースにのめり込んでいるのですが・・・。 資料出来たら、更新したいと思っています。


真弓鑵子塚に関しては、両槻会第六回定例会レポを参照ください。
見学会参加予定の方は、メルマガで案内の時間に集合してください。
ご一緒しましょう♪

香具山探検隊の参加申し込みは、下記の記事にコメントしてください。
香具山探検隊
または、左サイドの風の庵・掲示板に書き込みしてください。


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やはり、夕方になってニュースが流れ始めました♪

発掘調査によって、石室がの床面積が28㎡であることが分かり、
6c中頃の古墳としては最大級であったとのことです。墳丘は直径約40mの円墳とのことです。今までは、6c後半とされていたのですが、出土した土器などから6c中頃と判断されたようです。

被葬者を渡来系氏族の東漢氏とみているようで、村教委は「東漢氏は蘇我氏に従属していたというイメージが強いが6世紀半ばにはそれなりの地位の高さ、安定した地盤を持っていた可能性が高い」とのコメントがありました。

また、真弓鑵子塚古墳の特徴である「二つの羨道」に関しても、報道では「石室北側には、長さ約4メートル、幅約2メートルの奥室が設けられていた。石室内には奥室を含め、2つの石棺と1つの木棺が納められていたとみられる。」としています。
つまり、片側(北?)は、羨道ではなく、奥室であったという事になったようです。
両槻会定例会レポでも、その可能性を書いておいて良かった。ほっ♪ (笑)

また、渡来系の特徴とされるミニチュア土器も出土したようです。
穹窿式の石室と合わせて、沼山古墳や乾城古墳や与楽鑵子塚古墳などと同様の技術集団の手によるものでしょうね。(∩.∩) 

あの持ち送りの石組みを見るだけでも価値が有るかも♪ 
土曜日が楽しみ♪ (∩.∩)


真弓鑵子塚に関しては、両槻会第六回定例会レポを参照ください。


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プロフィール
HN:
真神原連風人
年齢:
1450
HP:
性別:
男性
誕生日:
0574/04/20
職業:
飛鳥応援大使 
趣味:
飛鳥人
自己紹介:
同年の厩戸皇子様が制定された冠位十二階より、大信の位階をいただいております。
別名、風使部とも呼ばれております。
仕事は、飛鳥をアピールすることだそうなので、風の便りを発して頑張りますぅ。
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