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風の書 / 日記と雑記 両槻会情報 飛鳥情報
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明日香村埋蔵文化財展示室秋期企画展が開催されます♪

「川原寺裏山遺跡-発掘された飛鳥の仏たち-」
平成19年9月15日(土)~平成19年11月11日(日)まで
午前9時~午後4時30分まで(期間中、土・日・祝日開館)

川原寺裏山遺跡
両槻会第二回定例会資料が詳しいです。参考にしてください。(^^)


生きてはいるのですが、月曜くらいまでお休みします。m(__)m


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今週のメインは、もちろんこれ♪ 藤原宮大極殿院南門現地説明会♪

飛鳥藤原第148次(藤原宮大極殿院南門)現地説明会

【日   時】     2007年9月8日(土)
説明は午後1時30分から1回     ※小雨 決行

【交   通】     近鉄大阪線「耳成」駅下車南へ徒歩25分
八木からコミニュティーバスもありますよ。(σ(^^)の情報)

【報告者】     都城発掘調査部   研究員   高田 貫太さん
           都城発掘調査部   研究員   箱崎 和久さん


漸く、昨夜からニュースが出始めましたね。(^^)
門の規模は最大級だとか♪ 
基壇部分は東西39.1メートル、南北14メートル。
南北両側に、東西幅24.7メートルの石段があった。
門の建物部分は東西35メートル、南北10メートル程度。
2階建てと見るには建物の南北幅が狭すぎるため、単層平屋建てと考えられるようです。

基壇は、整地土を東西44メートル、南北20メートルの範囲で掘り下げた後に、
地上約1.5メートルの高さまで版築で積み重ねられて造られていたようです。

また、南門と大極殿の間では、東西15メートル、南北8メートルの範囲でこぶし大の石敷 きも見つかったそうです。 通路なのでしょうか? 発掘地区の外側になっていて、これだけしか検出されていない?


飛鳥時代から目指してきた律令を基盤にした中央集権国家が漸く完成の域に達したのですから、それを象徴するかのような立派な藤原宮を造ろうとしたのでしょうね。
その中心的な建造物として大極殿院の諸建物があったのでしょう。
力が入っていたのが、その規模から分かるように思えます。
それにしても階段とみられる石段が広い! 平城宮の閤門自体に匹敵する。

イメージとしては、重層で両側に楼閣のある建物が頭にあったのですけど・・。
で、やっぱり閤門という表現は無くなりましたね。(^^ゞ
初め、現場には閤門と書かれていたようです。
閤門というのは、どうも養老令からではないかと思うのです。。
当てになりません。m(__)m


飛鳥資料館情報
前にも風の書で案内しましたが、秋期特別展の予定が正式に出ました♪

平成19年度秋期特別展「奇偉荘厳 山田寺」
平成19年10月19日(金)~11月25日(日) 期間中無休

講演会も2回ある予定だそうです。(^^)

 

両槻会第七回定例会にも関連するテーマになりますので、
σ(^^)も大注目の特別展になります。(^^v

また、この期間中に両槻会の定例会とし「第五回定例会(講演会)を、
飛鳥資料館講堂をお借りして行います♪  「両槻宮をめぐる諸問題」相原先生
一緒に予定を組んでいただけると吉♪ (^^)



週末風人♪

バテバテ風人は、週末には復活します♪ 出来るかな・・・。
土曜日♪
午前中は最低限の家事と休養。
午後から現説♪ (^^) 
終わってからは、ぼちぼち満開かって思う本薬師寺と橿考研かな?
飛鳥に向かうかな?って感じです。 夕方はさわさん♪

現説行く人は、見かけたら声を掛けてください♪

日曜日(>_<)
家事と家事と家事とお篭り。
何もかも山積みのσ(*_*)  少し休ませて~!

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飛鳥資料館前という奈良交通のバス停が無くなります。(>_<)
6月末に資料館の前のレストランが閉店したときから、
こうなるのではと思っていたのですけど、いよいよ9月2日から無くなるそうです。

飛鳥資料館の最寄のバス停は、「明日香奥山」になります。
資料館の西側にある信号の辺りです。 ちょっと不便になりますね。

桜井駅⇔石舞台のバス停は変わりません。 こちらは「飛鳥資料館前」。


法隆寺境内で、鴟尾(しび)片が見つかったそうです♪
同時に出土した瓦から7世紀前半のものとみられ、
法隆寺の前身若草伽藍を飾っていた可能性が高いのだそうです。

鴟尾は、復元すれば高さ1.2~1.3ートル程度のものだそうです。
出土したのは若草伽藍の境内北東であるため、
講堂や門など境内の北にあった大きな建物の屋根を飾っていたのではないかと考えられるようです。


橿考研で秋の特別陳列が始まっています。
●特別陳列
「シルクロードを行く」  8月25日~9月24日
http://www.kashikoken.jp/museum/index.html
速報展も9月2日までありますので、週末にまとめて見学も良いかも。

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飛鳥藤原第148次(藤原宮大極殿院南門)現地説明会

【日   時】     2007年9月8日(土)
説明は午後1時30分から1回     ※小雨 決行

【交   通】     近鉄大阪線「耳成」駅下車南へ徒歩25分
八木からコミニュティーバスもありますよ。(σ(^^)の情報)

【報告者】     都城発掘調査部   研究員   高田 貫太さん
           都城発掘調査部   研究員   箱崎 和久さん

先週、本薬師寺の帰りに気付いた発掘現場です。↓ 
sP1230384.jpg
再掲示
これは行かなくちゃね。(^^)

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平城第421次(東院地区中枢部)発掘調査の現地説明会があります♪

日 時   平成19年9月1日(土)
説明は 午後1時30分~ 1回
発掘調査現場
http://www.nabunken.jp/record/setsumei/img/2007/20070901/heijomap19.9.1.jpg

報告者    都城発掘調査部 史料研究室  研究員 山 本  崇さん
奈文研サイトトピックス記事

奈文研サイトに書かれている場所は間違っています。すぐ訂正されるでしょうけど。(^^ゞ
平城宮東方官衙地区ですから、前回の南側だと思います。 
前回 ↓ σ(^^)行きましたので。
前回発掘調査現説資料

風の書 前回現説参加記事

発掘成果はまだ出ていませんので、マスコミ報道を待ちましょう。


もう一つ情報です♪
漸くと言うか・・・、橿原市がコミュニティーバスを走らせることになりました。
八木駅と昆虫館を往復するのですけど、藤原京・藤原京資料室や香具山への足として利用できます♪ 1日7往復しかありませんが、時間を抑えておけば充分使えそうです。(^^)
料金は一律で170円。

詳しくはこちら♪ ↓
http://www.city.kashihara.nara.jp/seikatu/bus/index.html

藤原京資料室には、藤原京の巨大な復元模型が置かれています。面白いですよ♪
これからの時期、皆さんには藤原京のコスモス撮影にも使えそうですね。


師匠が出ていたのでご紹介。(^^ゞ   勝手に弟子になってるのですけどね。(笑)
http://osaka.yomiuri.co.jp/inishie/news/is70819a.htm


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先日もお知らせしていました飛鳥資料館の夏期企画展の詳細が分かりました。
今日、案内状をいただいたので、是非見学したいと思っています。

飛鳥資料館公式サイト トピックス記事  
   
  • 平成19年度夏期企画展 「『とき』を撮す~発掘調査と写真~」
    • 期 間:平成19年8月1日(水)~9月2日(日)
    • *月曜休館 **8月15日(水)無料開館
    • 場 所:飛鳥資料館特別展示室
    • 面白そうな展示品
      • 飛鳥・藤原 大パノラマ写真
      • 闘鶏山古墳写真パネル
      • キトラ・高松塚古墳石室原寸大写真
      • 他各種撮影機材
    • ギャラリートーク 8月18日(土)午後2時より特別展示室にて。
      • 話し手 奈良文化財研究所企画調整部写真室
        •  井上直夫氏 中村一郎氏


嘱託職員(埋蔵文化財発掘調査員)採用試験実施要領ってのが、
明日香村のサイトに出ていた。
最近心ならぬ仕事をしてたので、思わず受けたろかって。(笑) 
が~! 残念ながら受験資格無いですσ(^^)。
考古学又は歴史学若しくは文化財学等を専攻し、埋蔵文化財の調査についての知識・経験を有する者!
ハードルたか~い。(T_T)  専門の勉強なんかしたこと無い。(^^ゞ 

ちゅうか、やっぱアマの飛鳥好きでいたいよなって思う今日この頃。 
バイトならしたいけどね。(笑)  クビになったら考えよう。(^^)  
風の書ご覧の専門家の皆さん、その時はよろしく。m(__)m (笑) 


只今、両槻宮がマイブーム♪ 
両槻会の第四回と第五回の定例会に絡んでくるんですが、
準備や予習のために、ぼちぼち資料などに目を通し始めています。
藤本山=両槻宮が妄想の中で膨らんできました。(^^ゞ
山頂を発掘してみたいσ(^^)。(笑)  

もっと小さな縮尺の地形図が欲しいな! 


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橿考研の「大和を掘る25」速報展の見学後にも(土曜日の記事)、
脇本遺跡は面白いって書いたのですけど、今日そのニュースが出ていました。

脇本遺跡は、桜井市脇本にある雄略天皇の泊瀬朝倉宮かと注目の遺跡です♪
1984年に続き、今回も宮殿の一部とみられる大規模な掘立柱建物跡の柱穴が見つかったようです。 前回の調査地の南西方向に100m離れているようですけど、方位も同じだそうで、一連の施設ではないかと言うことです。

柱穴は、一辺1.2mほどの四角い掘り方が二列に並んでいるようです。
建物の全体は、調査区の外側となっているようです。 また、建物の時期を特定できるような土器や出土物は無かったそうです。

現説は無く、8月11日の橿考研土曜講座で説明があるようです。 これは行かなくちゃ。

参考  脇本遺跡




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プロフィール
HN:
真神原連風人
年齢:
1450
HP:
性別:
男性
誕生日:
0574/04/20
職業:
飛鳥応援大使 
趣味:
飛鳥人
自己紹介:
同年の厩戸皇子様が制定された冠位十二階より、大信の位階をいただいております。
別名、風使部とも呼ばれております。
仕事は、飛鳥をアピールすることだそうなので、風の便りを発して頑張りますぅ。
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